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「え、無理っ!」挙手をして授業中にトイレへ。私のいない教室で先生がしていた非常識発言とは

私には生理に関する忘れられない思い出があります。中学2年生のある日の授業中、下半身に違和感を覚えてトイレに行ったのですが……。

 

「え、無理っ!」挙手をして授業中にトイレへ。私のいない教室で先生がしていた非常識発言とは

 

授業中にトイレへ

ある日の英語の授業中のことです。私は生理2日目だったのですが、なんだかおまたに違和感が。授業が始まる前にトイレに行ったものの「経血が漏れていたらどうしよう」と思い、私は挙手をして「先生、トイレに行ってもいいですか?」と発言しました。

 

そしてトイレに行くと、タンポンが奥まで入っていないことが判明。違和感の正体はこれだったようです。私は新しいナプキンに替え、教室に戻りました。

 

先生が衝撃発言!?

すると、隣の席の友だちが何か言いたそうに、ちらちらとこちらを見ています。授業が終わり、その子に「どうしたの? 何かあった?」と質問。すると、「さっき先生がさぁ、『あいつ授業中にトイレに行くなんて。う◯こか?』って言ったんだよ」と教えてくれたのです。

 

私は恥ずかしさから「え、無理っ!」と顔がカーッと熱くなり、非常識な発言をした英語の先生に怒りを覚えたのでした。

 

 

ただ、先生のデリカシーゼロの発言には、クラス全員が引いていたよう。この出来事により私は、「子どもより大人のほうが常識があるというわけではない」ということを学びました。

 

著者:新谷けご/40代女性・2013年生まれの娘、2015年生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
作画:まっふ

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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