保育士が教える!パパにも知ってほしい赤ちゃんのおむつ替えのポイント

2018/10/28 20:00
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この記事では、保育士の中田馨さんがおむつ替えのポイントについてお話します。紙おむつと布おむつ、それぞれのメリットとデメリット。おむつの替えるタイミング、おむつの替え方などパパにも知っておいてほしい赤ちゃんのお世話の基本です。
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おむつ替え・おむつ交換

赤ちゃんのおむつ替え

 

こんにちは、保育士の中田馨です。赤ちゃんを育てるときに必ずすることの一つが「おむつ替え」ですね。私が出産した産院はおむつの替え方を教えてくれませんでした。

 

もう10数年前のことですので、今のようにスマホがあったわけでもありません。私は保育士なので仕事で何度もおむつ替えをしてきましたが、「これ、初めてのママやパパはわかるんだろうか?」と感じました。今日はおむつの種類別の替え方やコツをお話しします。

 

紙おむつがいい?布おむつがいい?

紙おむつがいいのか? 布おむつがいいのか?というのは、それぞれの利点や欠点を見て、ママのライフスタイルに合わせるといいと思います。

 

【紙おむつのメリット】

使い捨てなので洗濯をしなくていい、もれにくい、外出時に役立つ

 

【紙おむつのデメリット】

費用がかかる、ゴミが増える、赤ちゃんがおしっこをしたと感じにくい

 

【布おむつのメリット】

赤ちゃんがおしっこをしたと感じる、替える回数が多いのでママとのスキンシップの回数が多い、繰り返し使うので費用が安い、肌ざわりがやさしい、ゴミが出ない

 

【布おむつのデメリット】

洗濯をしなければいけない、もれやすい、最初に揃えるのに費用がかかる、水道代がかかる

 

私の場合、昼間は布おむつを使用し、夜は紙おむつにしていました。ただ、やはり洗濯が大変。便をしたときの処理や、梅雨時期などに雨が続くとおむつが乾かないことも苦労の一つでした。でも、ベランダに布おむつが干してあるところを見るのは、幸せを感じる瞬間でした。また、外出時は荷物にもならず、においも気になりにくいので、やはり紙おむつは便利ですね。

 

おむつを替えるタイミングと回数

おむつを替えるタイミングは、赤ちゃんがおしっこをしたら“すぐに”が基本です。これは布おむつだけでなく、紙おむつもできるだけそうしてあげてほしいと思います。起床、就寝、授乳・離乳食前、外遊びの前後など、一日の生活の場面が切り替わるころでおむつチェックするといいですね。

 

布おむつの場合は、1日10回くらい替えることになると思います。新生児はさらに多くて20回ほど。おむつを替えるたびに便が出ていることが多いので、こまめに見てあげましょう。


おむつの替え方のポイント

おむつの替え方の基本は以下です。

 

① 赤ちゃんを仰向けに寝かせる

② おしりの下に新しいおむつを広げる

③ 取り替えるおむつを広げ、赤ちゃんのおしりを拭く

④ 取り替えるおむつを取り除き、新しいおむつをつける。おむつを止めるときは、きつくならないように、大人の指が2本ぐらい入るようにします。

 

布おむつ

布おむつの場合、男の子は前に、女の子は後ろに布を多めにすると、おしっこをしっかり吸収してくれます。おむつカバーの上におむつを置いて使いましょう。

 

テープ式紙おむつ

おむつをつけるときに、おむつのギャザーをしっかり立てるようにします。このギャザーが立っていないとおしっこやうんちが漏れてしまうこともあります。サイズがあるので、よく漏れてしまうときは、サイズアップするタイミングかもしれませんね。

 

パンツ式紙おむつ

立ったままでも座っても履けるのがパンツ式の利点です。便が出たときはパンツを脱がすと足まで汚れてしまいますので、テープ式と同じように赤ちゃんを寝かせて交換します。サイドを手で破いて広げてから処理すれば、簡単に交換ができます。

 

 

出産前からパパにもおむつ替えのことを知っておいてもらい、赤ちゃんが生まれたあと、すぐにおむつ替えができるとママはとってもラク! 出産後にママが母乳育児をするなら、なおさらパパにはおむつ替えを覚えておいてもらうといいですね。


保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。


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