音の出るおもちゃは難聴になる?
1歳の娘は音の鳴るおもちゃが大好き。ボタンを押すと光りながら話すぬいぐるみや、歌が楽しめる絵本が大のお気に入りです。ある日、義母がお昼を義実家で一緒に食べようと誘ってくれました。娘がグズッたときのために、もちろんお気に入りの音の鳴るおもちゃを持参し、夫と娘と3人で義実家へ。
お昼ごはんを食べ始めてしばらくたつと、食べ飽きたのか案の定娘がぐずり始めたので、すぐに歌が流れるおもちゃを渡します。「どんぐりころころ~」と音が鳴ると、笑って手をたたき始めたので、私はほっとして食事をしていました。すると、義母が急に「音の鳴るおもちゃなんて、1歳には早すぎる! 難聴になるわよ!」と怒声を浴びせ、おもちゃを娘から奪い取りました。乱暴におもちゃを取り上げたので歌は止まってしまい、娘は大泣き! 驚いた私は呆然として何もできずにいると、すぐに夫が義母からおもちゃを取り返して、「母さんの大きな声のほうがよっぽど耳に悪いよ」とひと言。さらに、「ちゃんと対象年齢が合ったおもちゃを選んで買っているし、保育園にもあるお気に入りのものを持ってきたんだよ! 娘から強引に取り上げるなんて、どうかしてるよ」と激怒。義母はとたんに静かに。娘は戻ってきたお気に入りの絵本に、すぐに「どんぐりころころ……」と音を鳴らして体をゆらしはじめ、機嫌を取り戻してくれました。
娘の耳を心配して言ってくれた言葉だったのかもしれませんが、義母の行動に驚いた出来事です。対象年齢も確認しておもちゃを購入しているので、今後もおもちゃについて文句を言われた場合にはしっかり義母に説明しようと思います。
著者:村井あずき/20代・ママライター。音のなるおもちゃが大好きな1歳の女の子を育てるママ。夫と2人で初めての育児に奮闘中。娘と一緒に絵本を読むのが大好き。
作画:yoichigo
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
【Amazonギフト券プレゼント♡】みなさまの体験談を募集しています!
妊娠中や子育て中のエピソードを大募集!「ベビーカレンダー」のニュース記事として配信、公開いたします。体験談を掲載させていただいた方の中から、抽選で毎月5名様に1000円分のAmazonギフト券をプレゼント。何度でも応募可能ですので、奮ってご応募ください♪どうぞよろしくお願いします!