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娘のお気に入りのおもちゃを奪う義母「孫に悪影響よ!」対象年齢に合った物なのに…。夫がビシッと反論

1歳の娘を連れて、義実家へお昼ごはんを食べに行ったときのことです。ぐずり始めた娘に大好きな音の鳴るおもちゃを渡すと、泣き止んでくれました。しかし突然義母が「音の鳴るおもちゃは1歳には早すぎる!」と怒って、娘からおもちゃを奪ってしまいます……。

 

音の出るおもちゃは難聴になる?

1歳の娘は音の鳴るおもちゃが大好き。ボタンを押すと光りながら話すぬいぐるみや、歌が楽しめる絵本が大のお気に入りです。ある日、義母がお昼を義実家で一緒に食べようと誘ってくれました。娘がグズッたときのために、もちろんお気に入りの音の鳴るおもちゃを持参し、夫と娘と3人で義実家へ。

 

お昼ごはんを食べ始めてしばらくたつと、食べ飽きたのか案の定娘がぐずり始めたので、すぐに歌が流れるおもちゃを渡します。「どんぐりころころ~」と音が鳴ると、笑って手をたたき始めたので、私はほっとして食事をしていました。すると、義母が急に「音の鳴るおもちゃなんて、1歳には早すぎる! 難聴になるわよ!」と怒声を浴びせ、おもちゃを娘から奪い取りました。乱暴におもちゃを取り上げたので歌は止まってしまい、娘は大泣き! 驚いた私は呆然として何もできずにいると、すぐに夫が義母からおもちゃを取り返して、「母さんの大きな声のほうがよっぽど耳に悪いよ」とひと言。さらに、「ちゃんと対象年齢が合ったおもちゃを選んで買っているし、保育園にもあるお気に入りのものを持ってきたんだよ! 娘から強引に取り上げるなんて、どうかしてるよ」と激怒。義母はとたんに静かに。娘は戻ってきたお気に入りの絵本に、すぐに「どんぐりころころ……」と音を鳴らして体をゆらしはじめ、機嫌を取り戻してくれました。

 

娘の耳を心配して言ってくれた言葉だったのかもしれませんが、義母の行動に驚いた出来事です。対象年齢も確認しておもちゃを購入しているので、今後もおもちゃについて文句を言われた場合にはしっかり義母に説明しようと思います。

 

 

著者:村井あずき/20代・ママライター。音のなるおもちゃが大好きな1歳の女の子を育てるママ。夫と2人で初めての育児に奮闘中。娘と一緒に絵本を読むのが大好き。

 

作画:yoichigo

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

 

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