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「おい、ちょっと!」駅のホームでぐずる子どもに手こずる私→背後から年配の男性の声、手渡されたものは…!?

先日、子どもを連れて電車に乗ったときのことです。駅のホームでぐずり出した子どもに、私が必死で声をかけていたところ、後ろに並んでいた年配の男性から「おい、ちょっと!」と声をかけられました。

 

ぐずる子ども…年配の男性に声をかけられ!?

叱られるのかと思い、ドキドキしながら振り返ると、「これ、落としたよ」と子どものおもちゃを手渡してくれました。それだけでなく、「子育て、大変だろうけど、頑張ってな」と優しく言葉をかけてくれたのです。

 

最初は少し怖そうな雰囲気に緊張してしまいましたが、その温かい言葉に思わず泣きそうになりました。見知らぬ人の優しさに触れ、心がほっこりした瞬間でした。

 

◇ ◇ ◇

 

この体験から、人を見た目や最初の印象だけで判断してはいけないと学びました。予想外の優しさに触れることで、困難な状況でも心が軽くなることがあります。また、自分も他人に対して思いやりのある行動を意識し、困っている人を見かけたら声をかけるようにしたいと思いました。日常の中での小さな優しさが、相手にとってどれほど力になるかを実感した瞬間でした。

 

 

 

 

著者:山元花子/30代女性・会社員。1歳の子を持つ母。都内在住。職業は会社員。趣味はプロ野球観戦。

 

 

イラスト:犬野ぽよ彦

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

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