ママ友のカバンの中には……!?
1人のママ友は子ども3人連れにも関わらず毎回手ぶらくるのです。しかも、みんなが持ち寄ったお菓子は3人ともしっかり貰っているのです。それだけでなく、お菓子をあげないと子ども達が要求してくるように。それに対し注意もしないママ友に呆れていると、私の子どもがママ友のカバンをガサガサと開けてしまったのです。
すぐに謝りカバンを返すと、その中には高級菓子の袋が……。すると、ママ友は高級菓子を隠れて食べていることを打ち明けたのです。そして、子どもにはお菓子は与えないと聞かされ驚きしかありませんでした。
◇ ◇ ◇
この体験から、人を見た目や最初の印象だけで判断してはいけないと学びました。予想外の優しさに触れることで、困難な状況でも心が軽くなることがあります。また、自分も他人に対して思いやりのある行動を意識し、困っている人を見かけたら声をかけるようにしたいと思いました。日常の中での小さな優しさが、相手にとってどれほど力になるかを実感した瞬間でした。
著者:山元花子/30代女性・会社員。1歳の子を持つ母。都内在住。職業は会社員。趣味はプロ野球観戦。
イラスト:犬野ぽよ彦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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