「何してるの!?」お風呂から子どもの泣き声と夫の笑い声!?
とある休日の夕方、夫が息子とお風呂に入っていると……。お風呂から息子の泣き声と、夫の笑い声が聞こえてきました。
なかなか泣き止まない息子の様子が心配になり、浴室を見に行くと……なんと夫は片手に息子、片手にシャワーを持ちニヤついているではありませんか!
「どうしたの?」と聞くと、「職場の先輩に聞いてさ。今後、水を怖がらないように顔に直接シャワーを当ててた。すごく泣くから笑っちゃって」と言うのです!
私は「嫌がっているんだからやめてよ!!」と、ニヤつきながら答える夫に怒りが収まりませんでした。息子はかなり激しく泣いてしまっていたので、今後はやめるように伝えました。
育児に対して積極的な姿勢でいてくれる夫に助けられることはもちろんありますが、今回のような息子への接し方をされてしまうと、こちらが手放しでお世話を頼めるようになるのはまだまだ先の話かな……と感じてしまいます。とはいえ、指摘するときは言葉を選ばないとすねてしまい、お世話をしてくれなくなっては困るので、慎重に伝えていこうと思います。
監修/助産師 松田玲子
著者:たなか かな/2023年8月生まれの男の子のママ。公務員の夫とともに初めての育児に奮闘している。個人事業主としてサービス業に従事していたが、出産に伴い在宅ワークに切り替え、ライターとして活動中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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小児科医も小さいころから顔に水をかけ慣れてもらうと、水が顔にかかっても平気になると言っています。それでも急にお湯を顔にかけられたら、赤ちゃんもビックリするし、不快に感じたりするので、声かけは大事になります。赤ちゃんが嫌がっているのに続けるのは良いことはないですよね。とはいえ、パパが育児に積極的なのはうれしいこと。子どもへの接し方やどのようなことが危険なのかをうまく伝えていけるとよいですね。
お風呂で起きた忘れられないハプニングもありますよね? 続いてのエピソードは、入浴中の親子に起きた信じられない出来事について。ママのとっさの行動にも注目ですよ!
4児の母の初めての体験!→お風呂で叫ぶ長女が指差した先には……!?
いつものように子ども4人と私でお風呂に入っていたときのことです。みんなで楽しく話しながらお風呂に入っていると、生後11カ月の三女が少し難しい顔をしていました。
一瞬だったのであまり気にせずにいると、「何かあるよ!」と叫んだ長女。私は「まさか……」と思い長女が指さしたほうを見ると、なんと大便が浮いていたのです!
何を思ったのか私は手で便をすくい、浴槽の外にポイッと捨てていました。とにかく便を浴槽から出さなければと必死だった私。桶でもすくえたのに、なぜ素手で……と自分でもびっくり。しかも、洗い場に捨てたことで、また拾ってトイレに捨てるはめになりました。そして、子どもたちは再度体を洗うことになったのです。
お風呂の中で大便をされたことが初めてということもあって、私は相当テンパったのだろうなと思います。手で大便をすくうなんて……、焦っていると人はとっさに何をするかわからないなと改めて思いました。家族の中では、私が大便を手ですくったことより、三女がお風呂の中で大便をしたことが語り草になっています。
著者:松谷 えりな/令和元年生まれの息子と、平成28年、平成30年、令和2年生まれ娘たち4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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まさかお風呂でそんなことが……!?とびっくりしてしまうような体験でしたね。ママのとっさの行動もお見事でした! 今となっては、家族の中でのおもしろエピソードですね。
お風呂に入っている時に、子どもからゾクっとするような発言をされたらどうしますか?「お風呂場でおばけの声がする!」と怖がる息子……その真相とは!?
お風呂が怖い!? 息子がお風呂を拒否するワケは!?
もうすぐ年中になる息子は最近、「自分で体を洗えるようになりたい!」と言うように。わが家は保育園から帰るとすぐにお風呂タイムなので、いつも入浴は夕方。私は帰宅後すぐにお湯を張り、湯船につかりながら体を洗う息子を見守っています。
しかしある日、息子が「お風呂からおばけの声がするから、今日は入りたくない!」と騒ぎ、なかなかお風呂に入りたがりません。私には見えないおばけの声が聞こえているの……?と、背筋がゾクリ。どうしても息子がお風呂に入らないので、困り果てた私は勇気を出してお風呂場に入り確認してみることに。耳を澄ますと、息子が言うようにかすかに男の子の声が……!
しかし、冷静になって聞いてみると、近所で遊んでいる兄弟の声が聞こえているようでした。息子は男の子たちの話し声をおばけだと勘違いしてしまったのでしょう。
今までお風呂場で声が聞こえたことがなかったので、怖がるのも納得。息子には、再び自分で体洗いに挑戦する平穏な日々が戻ってきました。息子の突然のホラー発言に、一時血の気が引いた出来事です。
著者:桂ゆかり/働く乗り物が大好きな4歳の男の子と、ティッシュをひらひらさせて遊ぶのが大好きな2歳の女の子を育てるアラサーママ。夫は夜勤のため、月〜土曜日までワンオペの日々を過ごしている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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ホラー体験が勘違いとわかりホッとしましたね。小さな子どもは声や音に敏感なので、ちょっとした物音がすごく怖く感じてしまうこともありますよね。 息子くんが再び安心してお風呂に入ることができるようになりよかったです。
今回は、お風呂で起こったトラブルやハプニングについてご紹介しました。子どもと共に入るお風呂の時間は、予期せぬハプニングが起きやすいのかもしれません。
毎日のルーティンとなるお風呂。水の事故には気をつけながら、家族とのコミュニケーションをはかる楽しい時間になると良いですよね。