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妊娠中に起き上がれないほどの激痛。しかし夫は「大げさだなぁ」診断結果に青ざめる夫…妻の身に何が?

1人目の子どもを妊娠したときの話です。妊娠中はおなかが張りやすかったのですが、もともと心配性な私は、そのたびに赤ちゃんは大丈夫か心配していました。しかしそんな私のことを、夫は「大袈裟だなぁ」と気にも留めない様子で……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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妊娠中の不調を「大袈裟だ」と言う夫

順調に7カ月が経過したある日、少しおなかの痛みと張りがありました。夫に話すと、「心配しすぎ」「横になれば大丈夫でしょ」とあまり気にしていない様子。その日はそのまま寝ましたが、次の日になると起き上がれないほどの痛みに。しかし夫は「大袈裟だなぁ」と言ってきます。イラッとしながらも夫の車で病院へ行くと、子宮筋腫の変性痛であることが判明。子宮筋腫もかなり大きく、このままだと切迫早産になる可能性もあると言われ、そのまま入院することになりました。

 

医師から「旦那さんに連れてきてもらえなかったら、危なかった」と言われたことで、夫も気まずそうにしていました。どんなにつらいか体験したわけでもないのに冷たいことを言ってきた夫には本当にイラッとしましたが、無事に出産するまでサポートしてくれるようになったので、よかったなと思いました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:野々宮 はる/30代女性・会社員

0歳と4歳の子どもを育てる母。現在は育休中。料理が苦手。

 

作画:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

 

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