子どもたちの行動にホッコリ♡
そんな娘の姿をただただ見守っていると小学生くらいの男の子と女の子が私たちに近づいてきて、「これどうぞ」と娘がほしがっていたぬいぐるみを持ってきてくれました。私はびっくりして、「取ってくれたの?」と聞くと「そうだよ、ほしかったんでしょ?」と。娘はそれを受け取ると泣き止み、私はどうお礼をして良いか分からず、その分のお金を渡そうとしますが、お金は貰えないと言う小学生たち。そんなにお金もかからず取れたと言ってましたが、一旦はお礼を言ってバイバイをしました。
でも、それを見ていた4歳の息子が、「これ、あげようか?」とさっき息子が取ったキーホルダーみたいなおもちゃをその小学生にあげようと言ったのです。小学生たちを探して、見つけて、今度は息子が「コレ、どーぞ」と渡すと、満面の笑みで「ありがとう!」と言ってくれ子ども同士の優しさにホッコリでした。
◇ ◇ ◇
親が思っている以上に、子どもなりに色々考えているのかな?と思いました。子どもの意見をしっかり聞いて、受け止めて、親が全てやるのではなく、子どもにやらせるように教育していくことは必要だと感じました。
著者:富士麗子/30代女性・主婦。4歳の息子と2歳の娘の2人を育て、義母と同居中のパート主婦。
イラスト:ちゃこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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