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「おかしい…」トイレの流れに違和感を覚えて業者を呼ぶと→「わかりましたよ」衝撃の事実が判明して…!?

ある日、自宅でトイレを流すと、流れ始めの水がいつもよりたっぷり溜まっているのに気づきました。何度か試しても違和感は解消せず、ついに業者さんを呼ぶことに。すると衝撃の事実が判明したのです……!

 

水の流れ方がおかしい

うちのトイレは中の構造のせいかよく詰まってしまうため、詰まり解消用具のラバーカップをすぐ使えるように設置しています。ある日、いつもの詰まりとは違うけれど、流れ始めに溜まる水量がいつもより多いように感じました。何度か流してみても違和感があり、ラバーカップを使用してみましたが変化はありませんでした。

 

ラバーカップでも改善しなかったため、違和感を覚えつつ1日様子を見ましたが、かえって悪化しているようだったので、業者を呼ぶことにしました。

 

 

判明した衝撃の事実は

修理業者さんはトイレに数回トイレットペーパーを流してみて、少し水が増えてはゆっくり減っていく様子を観察し、原因がわかったと言いました。

 

「細い棒のような物が原因だと思います。アイスの棒とか」

 

すると、「あっ、俺、アイスの棒を流したかもしれない……」と10歳の次男が自白したのです!「このくらいなら流れると思って……」とのこと。トイレにもゴミ箱は置いてあるのに、なぜか便器の中に捨てる選択をした次男に、怒りを通り越してあきれてしまいました。

 

申し訳なさそうにする次男に対して、業者さんは笑顔でこう声をかけてくださいました。


「大抵の子は原因が見つかってから白状します。取り出す前に正直に言ったのは、とても立派ですよ」

 

次男は反省しつつも少し気がラクになったようでした。次男には、便器を取り外して作業する業者さんの大変さを実際に見せて、反省を促しました。

 

 

トイレの違和感は、次男が流したアイスの棒が原因という衝撃の事実が判明した出来事でした。業者さんは、一瞬でトイレの異常の原因を突き止めてくれました。そしてそれだけでなく、異常を引き起こした次男の心のフォローまでしてくださったのです。仕事とはいえ、嫌な顔ひとつせず丁寧に対応してくださった業者さんに、感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

著者:佐藤あづき/40代女性/2009年、2011年、2013年生まれの男の子3人と2018年生まれの女の子の計4人の子どもの母。医療職に従事している。

イラスト:海乃けだま

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

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