ナオキがるりあと結婚できない理由はなんと「38歳だから」。実家の跡取りに男の子がほしいナオキの母親が、結婚に反対しているというのです。
親の言うことなんて関係ないじゃない!
こんにちは、るりあです……。
「お母さんが」「お母さんのために」と言うナオキに耐え切れず、
「親の言うことは関係ない! ナオキの母親は時代遅れよ」
と伝えると、彼は「母さんを侮辱しないでほしい」というのです。
はあ!? 38歳だから子どもができないんじゃないのかって侮辱されている私はどうなるのよ!?
「一流企業に勤めているから結婚を考えてあげたのに! このマザ〇ン!」
と怒りに任せて言い放ってしまいました。少し後悔していると、
ナオキは「もっと品のある女性かと思っていたのに」と言い残し、電話を切ってしまいました。
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とうとうナオキに本音をぶちまけてしまったるりあ。「母親は時代遅れ」「昭和で止まってる?」という母親を否定する言葉が、ナオキの気持ちを傷つけてしまったようです。甘い声でナオキをもう一度振り向かせようとするるりあですが、逆に「母親を侮辱しないでほしい」と突き放されてしまいました……。
年齢や男の子を産めないことを理由に結婚を断るとは、るりあのいうように失礼なことです。とはいえ、大切な家族をバカにされてはナオキもいい気持ちではありません。電話口では思いがうまく伝わらないこともあります。一旦冷却期間を置いて、2人がもう一度結婚について話し合えるとよいですね。
※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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