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「家事と育児をお願い」生理中の体調不良で、夫に家のことをお願いしたら…対応が衝撃的過ぎた!?

生理のつらさは、男性にはわかりにくいものだと思います。ただ、私の夫はわからないなりに生理で苦しむ私に寄り添って、助けてくれたことがありました。

生理と片頭痛が同時に

普段はとても健康体の私ですが、片頭痛持ちなので月に1回ほど頭痛でつらい日があります。ある日、生理と片頭痛が重なり、体調は最悪な状態に。頭痛のせいなのかいつもより生理痛も重く感じました。

 

ただ、ちょうど夫の仕事が休みだったため、家事や育児など最低限こなさなくてはいけないことは、夫にお願いすることにしました。

 

夫の予想以上の神対応

生理と片頭痛であることを伝え、家事と子どもたちの世話を依頼すると、夫は「ゆっくり休んでて大丈夫だから」と快諾。いろいろなことを頼んでしまい「せっかくの休みなのに申し訳ないなぁ……」とも思ったのですが、夫は嫌な顔をせず、淡々と家事・育児をこなし、私が休めるように子どもたちを公園に連れて行ってくれたのです。

 

夫の対応がパーフェクト過ぎて衝撃を受け、私は「ごめんねではなく、ありがとうと伝えよう」と考えを改めたのでした。

 

 

夫は口数が少ないタイプで、言葉で愛情表現をしてくれることはほとんどありません。そんな夫に対して不満を感じることもありましたが、私が本当に困ったときに文句を言うことなく助けてくれる姿を目の当たりにし、不満に思っていた自分が恥ずかしくなりました。

 

今回のことで、言葉よりも行動で示すことが夫なりの愛情表現であることがわかりました。ただ私は、気持ちを言葉で示すことも大切だと思うので、夫に対しての感謝の気持ちは、行動だけでなく言葉でも伝え続けたいです。

 

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:仲間あい/30代女性・2014年生まれ男の子、2016年生まれ男の子、2018年生まれ女の子を育てるママ。医療事務6年(婦人科)、子育て講座認定講師3年の経歴を持つ。自身の経験を元に生理に関する記事の執筆をしている。
イラスト:ののぱ

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

 

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