ゆらぎやすい肌の味方「敏感肌用クリーム」
肌にやさしい使い心地と評判の、無印良品のスキンケア「敏感肌用シリーズ」。
2023年秋にリニューアルし、肌へのやさしさはそのままに、天然由来成分100%のスキンケアに生まれ変わりました。
季節の変わり目や、体のちょっとした変化で肌がゆらぎやすい私は、長らく同シリーズを愛用中。
この冬は特に乾燥が気になるので、敏感肌用クリームを購入してみました。
敏感肌用クリームは、化粧品による刺激を感じたことがある方や、肌がゆらぎやすい、マスクなどの摩擦で肌荒れがしやすい方にも使用できるよう、スティンギングテストとアレルギーテストが実施されています。（すべての方にアレルギーや皮ふ刺激が起きないというわけではありません。）
また、香料や鉱物油、着色料、パラベン、アルコール、フェノキシエタノールは不使用となっています。
価格は50g入りで1,590円（税込）。
保湿クリームは高価なものが多いなか、このお値段はかなりうれしいですね。
やさしい使い心地のなめらかクリーム
それでは敏感肌用クリームを使ってみます。
容器のサイズは、約縦6.4×幅×6.4×高さ3.4cmです。
ポーチに入れるには、少し大きいかもしれません。
持ち運ぶ際には、100均などの小分け容器に移し替えるとよさそうです。
フタをくるくると回して開けると、真っ白なクリームが出てきました。 顔を近づけてみましたが、香りは感じません。
使用ステップは、化粧水・美容液・乳液の後です。
クリームを塗ることで肌にフタをして、うるおいのある肌に整えていきます。
こちらの商品にはスパチュラは付属していません。私は普段使っているものを用意しました。
指で直接クリームを取るよりも、スパチュラを使う方が衛生的なので、できればスパチュラを使ってくださいね。
クリームはやわらかく、まるでホイップのようです。
指で塗り広げてみたところ、スーッと軽く伸びていきます。
敏感肌用クリームには、うるおい成分として3種の植物エキスやセラミド、5種のアミノ酸が配合されています。
とてもみずみずしい感触で、あっという間に肌へなじみました。
塗った直後はしっとりもちもち。ベタつきは感じません。
少し時間をおくと、肌の表面がサラッとしてきました。この使用感なら、オールシーズン使えそうです。
目や口の周りなど乾燥を感じやすい部分には、2〜3度塗り重ねてもOK。
こっくりとした重めのクリームではないので、メイク前のスキンケアにも使えますよ。
筆者はかなり乾燥を感じていたので、スリーピングマスクみたいに多めに塗って寝ました。
そうすると翌朝、しっとりと感じことに感動。寒さと空気の乾燥が厳しいので、1週間程この使い方を続けているところです。
「敏感肌用クリーム」の使用感は？
今回ご紹介した無印良品の「敏感肌用クリーム」は、サラッと軽めのクリームですが保湿力も十分に感じられました。
顔の使用はもちろん、デコルテなどにも気軽に塗れるお値段もうれしいポイント。
乾燥性の敏感肌の方や、ベタつきが苦手な方にもおすすめです。
低刺激でふわっとした軽めのクリームをお探しの方は、ぜひチェックをしてくださいね。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
