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「さっきまでここにあったの…」冬休み中にお気に入りの文房具をなくした娘→始業式で衝撃の光景を目にすることに…!

上の子どもが小学校高学年のころ、私は看護師の仕事でほとんど家にいませんでした。そのため、冬休みは毎日子どもの友だちが遊びに来ている状況。そんなとき、次々と子どもの文房具がなくなってしまったのです――。

 

消えたお気に入りの文房具…

子どもたちには不自由なく生活させたいと思っていたのもあり、欲しいものがあれば、なんでもではないものの、ある程度は買ってあげていました。欲しがるのは主に好きなキャラクターの文房具でした。

 

ある日、上の子どもが「最近文房具がなくなっている」と言いだしました。最近買ったお気に入りの物で大事にしていたけれど、友だちが家に遊びに来た後になくなっている気がすると言うのです。

 

 

子どもの友だちを疑いたくはなかったので、まずは部屋を探すように伝えた私。けれども文房具は見当たりません。

 

冬休みが終わり、学校が始まって登校した娘。帰宅後、お友だちが使っているのを見たと悲しそうに話しました。その子は「休み中に買った」と言っていたため、それ以上は言えなかったと言います。結局、なくなった文房具はすべて見つからないままでした。

 

 

持ち物には名前をと言いますが、本当に大切なことだと思いました。記名しておけば、よく遊びに来ていた友だちを疑うこともなかったと思います。書いておけばこんな思いをしないで済んだのにとモヤモヤが残ってしまいました。この出来事以降、どんなに見た目を気にしている物であっても名前を書いたり名前シールを貼ったりしています。

 

著者:鈴木まる子/40代女性/17歳、13歳の子どもを育児中。訪問看護師としてパート勤務で働いている。

イラスト:きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

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