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「6年間背負うのは私!」白のランドセルを選ぶ娘に家族総出で反対!入学式当日、娘の話を聞いてみると

娘が年長さんになるころに「ラン活」を始めました。ところが、あまり興味を示してもらえず、そろそろ決めなければと焦っていると……。

娘が選んだのは…真っ白なランドセル

そろそろランドセルを決めないとね、と話したところ、「白でお花のデザインがいい!」と即答。どうやら欲しいランドセルを決めていたようでした。私や祖父母は「白は汚れるんじゃない?」「ほかのも見てみたら?」と心配しましたが、娘がスパッとひと言「6年間背負うのは私」と言いました。

 

自信満々のひと言に私たちは引き下がり、速攻でラン活が終了。ですが、真っ白なランドセルの子を見たことがなく……。学校で何か言われないかな? と心配していました。

 

 

入学式当日。「白のランドセルなんて見たことない!」「めっちゃくちゃかわいい!!」など、みんなが集まってきて褒めてくれたとのこと。すごく気に入っていて、毎日楽しそうに通学しています。

 

ランドセルも大事に使っており、欲しかったランドセルを買ってあげて良かったなと、親としても大満足でした。ちなみに、白は心配したほど汚れないということもわかりました。

 

 

親はどうしても将来的なことを考えてしまいますが、誰のものなのかという視点になったときに、娘自身が“自分のこと”として決めているなら、その選択を尊重してあげるのがいいんだなと思いました。なにかに挑戦するときも先回りして心配しがちですが、やりたいのは本人なのでまずはそっと見守れる親になろうと改心しました。

 

 

著者:濱田沙織/30代女性・パート。小学1年生の娘を溺愛中の母。

イラスト:しおん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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      子供さんの意思を尊重してあげられて良かったです。 私はランドセルこそ父と買いに行って欲しい物を買ってもらえましたが、洋服や帽子等は母と買いに行って、母は私の好みより自分が着せたい物を選びました。 60… もっと見る
      子供さんの意思を尊重してあげられて良かったです。
      私はランドセルこそ父と買いに行って欲しい物を買ってもらえましたが、洋服や帽子等は母と買いに行って、母は私の好みより自分が着せたい物を選びました。
      60年近く経った今も本当に欲しかった洋服や帽子が目に浮かびます。
      子供の物は本人の意思を無視して親が決めても何も良いことはありません。

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