手軽に購入できる妊娠検査薬。産婦人科にかかる前に、自宅で妊娠検査薬を使ったという方も増えてきています。今回は、妊娠検査薬にまつわる体験談をご紹介します。
結婚して4年になり、なかなか赤ちゃんが授からなくて不妊治療をしていました。病院での判定日の4日前。どうしても気になって朝、夫がまだ寝ているのを見計らい、妊娠検査薬を使ってみました。しばらくして1人で裏返して判定を見てみると…なんと陽性! とってもうれしかったです! このドキドキを夫にも味わって欲しくて、寝室に夫を起こしに行きました。そのとき、愛犬がリビングにある妊娠検査薬をぱっとくわえて寝室まで走って行き、夫の前にポトッと落としたんです。寝起きの旦那は「これはマイナス?」と一言。私は「線が入ってたら陽性だよ」と伝えると、妊娠検査薬の陽性反応を理解したらしく、「やったー!」といって泣きながら抱きしめてくれました。そこから二人で号泣。ずっと欲しかった赤ちゃんが来てくれたのを愛犬が知らせてくれたんだね、とほっこりし、忘れられない日となりました。
産休に入る時期から逆算して妊娠計画を立てていました。生理予測をするために基礎体温を計ることは習慣付いていて、排卵日はそこから予測しました。結果が出る日が待ち遠しくて、次の生理の予定日前日に検査薬を買いに行きました。薬局には何種類かありましたが、知ってるメーカーの検査薬(2本入り)を買いました。結果は陽性で、こんなにうまくいくとは思わず、「えー!」と叫んでしまいました。その後すぐ産婦人科にかかり、妊娠5週と診断されました。せっかく2本買いましたが、余ってしまいました。
1人目のとき、気付いたら生理が1週間きていなくて、生理予定日1週間後に検査薬を使いました。ハッキリ陽性! 妊活を始めて2年経過していたこともあり、結果を見てトイレの中で1人でニヤニヤが止まらなかったのを覚えています。
結婚して4年目、やっと妊活に集中できた途端、初めて生理が2カ月も来ないと気づきました。頭痛・腰痛・眠気・だるさ・止まらない食欲、どれも私にとって生理の前兆症状と変わらない状態だったし、生理不順だし、でも気になって気になって妊娠検査薬を使いました。いざ妊娠検査薬を買うとなるというドキドキ感が出てしまって、旦那さんと一緒に出かけ、初めて手に取りました。 その日の夜、結果が出るのに1分かかると説明が記載されていたのに、30秒もかからないうちに陽性サインが! うれしかったけれど信じがたくて(笑)。産婦人科にかかってみたら、間違いなく陽性でした。初めての子どもができたため、うれしいと同時に不安やパニックもなったけれど、妊娠検査薬を買うドキドキが今でも忘れられないです。
生理が遅れるたびに、自宅でできる検査薬を使っていました。1回目は、そんなに早く妊娠しないだろうと期待は小さかったのですが、3回陰性反応が続くと精神的にもつらくなりました。ようやく陽性反応がでたとき、涙して喜び、すぐに産婦人科を受診しました。
妊娠検査薬にまつわる体験談をまとめてご紹介しました。みなさんのドキドキ感や喜びが伝わってきましたね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。