トイレから戻ると…
できれば1人でスムーズに掃除を始めたかった私。ですが息子がお手伝いをしたいと言ってきたので、「息子の気持ちも尊重したいな」と思い、軽くて使いやすいほこり取り用のハンディモップを渡しました。ハンディモップを手にした息子は、とてもうれしそうにおもちゃの棚や床を張り切って掃除していました。
途中、トイレに行きたくなった私。息子の様子をしばらく見守っていると、息子はしっかり掃除をしていたので「大丈夫かな」と思い、急いでトイレに行くことにしました。
そして戻ると……、息子は中性洗剤のスプレーボトルを手に持っていたのです……。
息子の衝撃の行動
私は慌ててスプレーボトルを取ろうとしましたが間に合わず、息子は「これでピカピカになるよね」と言いながら、勢いよくスプレーをかけてしまいました。スプレーをかけた先は、テレビ画面やリモコン。
私は慌ててテレビ画面やリモコンについた洗剤をふき取ったのですが、テレビ画面にはスプレーの跡がくっきり残り、リモコンはボタンが反応しなくなってしまいました。
まさかの事態に焦りを感じ、「勝手に触ったらダメだよ」と注意すると、息子は「お母さんみたいにきれいにしたかった」と涙目に……。私はその姿を見て心が痛み、息子の考えを確認する前に注意してしまった自分の対応を反省しました。
その後、リモコンの買い替えをすることで無事解決。この出来事を通して、子どもたちに触ってほしくない物は手が届くところには置かないことを再度徹底するようにした私。また、息子もしっかりとした考えを持って行動しているのだなと成長を感じるきっかけにもなりました。
著者:永瀬はるか/30代女性/2016年、2019年、2023年生まれの3人の男の子のママ。体力アップのために子どもたちと筋トレに励んでいる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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