年越しまであと少しというとき、仕事納めが明日に迫ったところで悪寒が止まらなくなったおーちゃん。昭和を駆け抜けてきた私なら、きっと寝れば治る……と、自分を奮い立たせて早めに床に就いたのですが……。翌朝、体温計には信じがたい数値が示されていたのです。
私なら大丈夫…なはず
いやぁ〜本当に年末年始はタチの悪いウイルスで動けませんでした。その上、職場仲間も同時にダウンするという、めったにないことが起きました。
それだけ感染力が強いウイルスだったのでしょう。
パート仲間の3人は皆50代……。もう若いと言える年齢ではありません。昭和を生きてきた世代なので、「気合いで治してやるー!」と意気込んでみても、なかなか回復しませんでした(涙)。
味覚、嗅覚を奪われて吐き気も続いたせいか、病み上がりの体は細々としたものでした。
普段の食べ過ぎ生活でダイエット……などと言えるような状況ではなく、つくづくおいしいものをおいしくたいらげるのは健康な証拠なのだと悟ったのでした。
無理のきかない年齢の現実を思い知りました。
同じ境遇のパート3人でお互いメッセージアプリで励まし合って乗り切りました(←こういうの大事!)。
さてすっかり回復した今は正直なもので、味覚や嗅覚も改善してすぐに空腹でおなかがグゥ〜って鳴っています(笑)。
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