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クサッ!何…!?帰宅すると部屋中が強烈なニオイで充満!→「ちょっと試したくて」夫の驚愕のやらかしとは!?

私たち夫婦は、どちらも料理が苦手。そのため、多少失敗していてもお互いの手料理に文句は言わない、作ってくれたものは食べるという夫婦間で暗黙の了解がありました。しかし、その暗黙の了解が破られた唯一の料理があって……。

何ごと!?部屋中に立ち込める異臭の正体は…

結婚当初、私たち夫婦は早く帰宅したほうが夕食を作る決まりでした。夫婦ともに料理が苦手なため、簡単な料理をレシピ通りに作るようにしていました。レシピ通りに作っても、多少失敗することは日常茶飯事。それでもお互いに文句を言わず、すべて食べきっていたのです。

 

しかし、夫が夕食担当だったある日、私が帰宅して玄関を開けると、酸っぱくて生臭い、強烈な異臭が部屋中に立ち込めていたのです。私は何ごとかと思い駆け足で部屋の中へ行くと、そこには苦笑いの夫の姿が……。

 

 

どうやら、料理に慣れてきた気がした夫が、アレンジ料理に挑戦したようでした。夫は、納豆汁が体に良いと聞き、どうせなら体に良さそうなツナとトマトも納豆と一緒に入れようと思い立ち……。

 

それらを味噌で煮込んだところ、驚くほどの異臭になってしまったそうです。これには、夫婦ともに食べる前から吐き気がして、どう頑張っても一口も食べられず……。ひどいニオイが部屋中に充満していたので、すぐに家中の窓を全開にして換気しました。

 

後日、私が納豆汁のレシピを検索すると、納豆を洗ったり食べる直前に汁の中へ投入したりすることで、ニオイが抑えられると知りました。また、納豆以外の食材の組み合わせや煮込み時間も、独特なニオイが発生してしまった原因だったのかもしれません。

 

 

わが家で唯一食べられなかった夫の失敗料理。夫婦で「今後はアレンジ料理をしない」と誓った出来事でした。私たちは、しばらく納豆を見るのも嫌でしたが、今となっては家族で納豆を食べるときの笑い話となっています。

 

 

著者:大原まこ/30代女性。2017年生まれと2021年生まれの女の子のママ。理学療法士、FRPベーシックインストラクター、アロマテラピー検定1級の資格を保有。職業は理学療法士。

イラスト:ちゃこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

 

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