【ロピア】まさかのカキフライが冷凍に!?
- 商品名:瀬戸内海産カキフライ
- 価格:646.92円(税込)
- 重量(内容量):8個入り
- エネルギー:100g当たり119kcal
それがこちらのカキフライ。この冬はまだカキを食べていないな~と思ってたところ、手軽に調理できるものが売られてるではありませんか!
唐揚げやチキンナゲットは冷凍食品の定番になりつつありますが、カキフライはめずらしいですよね。
新鮮な素材にこだわり、1年中カキフライを作っている山口県の大光ノースイが製造を、ロピアのグループ会社・ユーラスが販売をしている商品です。
大粒のカキフライが8個入りで約640円。値段だけ見ると決して安くはありませんが、この大きさで1個当たり約80円と考えると、かなりお買い得ではないでしょうか。
家で作れば下処理に加えて、小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて油で揚げるという、果てしない手間がかかります。
しかも、カキって他の食材に比べて手に匂いがつくし、どろっとしているし、加熱すると小さくなるし……。
これらの工程がほぼ全部なくなって、大粒のカキフライが食べられるのなら「買い」です。
冷凍カキフライの揚げ方
調理方法は揚げるだけ!温度の目安が書かれていて、とっても親切ですね。
凍ったままのカキフライを熱した油に入れて、6〜7分で完成!カキフライがワンステップで食べられるなんて、幸せすぎる〜。
【実食】うまうま大粒カキフライに悶絶!
大きめのパン粉はきれいなキツネ色で、油で揚げても縮まずに大粒のまま。まるで定食屋さんのメニューのようです!
自分で作るとなぜか、こうはならないんですよね……。
まずはそのまま頬張ると、さっくり揚がった衣の中から、カキのジューシーなうまみがとろ〜り。口いっぱいに広がる磯の香りがたまりません。
見てください!この断面美……!みっちみちに詰まっています。
ぷりっとした食感とミルキーな味わいが、香ばしい衣と見事にマッチ。
タルタルソースをたっぷりとかけると、その味わいがさらに昇華しました。
濃厚なソースが、揚げたてのサクサク衣と手をつなぎ、一口ごとに広がる幸福。
今回はカキフライに手がかからない分、タルタルソースも手作りしました。マヨネーズとゆでたまご、玉ねぎのみじん切り、酢、パセリ、塩を入れて混ぜるだけ。
さっぱりとしながらもコクがあり、カキの自然なうまみを引き立ててくれますよ。
全体的に満足のある味わいでしたが、特有の臭みが少しだけ気になりました。夫は「全然感じない」と言っていたため、人によるのかもしれません。
気になる方はレモンやソースでカバーしましょう。
【簡単アレンジ】カキフライのたまごとじ
せっかくなので、いつもはできないアレンジも。めんつゆで玉ねぎを煮てカキフライとたまごを入れ、たまごとじにしてみました。
いつもはカキフライを作るだけでエネルギーが消費されますが、これなら簡単。そして、そのまま食べるよりも、おいしかったんです!
つゆそのものに、海の恵みが溶けだしたようなおいしさ。だしとカキのダブルのうまみで、ため息を漏らすほどの奥深い味わいです。
煮汁を吸った衣はやわらかくなりながらも、濃厚な味わいがじゅわり。
たまごのふんわりとした食感が全体をまとめて、まろやかでほっとする仕上がりです。
は~~、日本人でよかった~!
・リアル友人におすすめできるか度★★★★★
理由:この大きさはなかなかないし、手軽にカキフライが味わえる。
ロピアでチェックして
冷凍コーナーで見つけたカキフライを紹介しました。この価格で定食屋さんのようなカキフライが味わえるのは、驚き。
ぜひロピアで探してみてくださいね。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。