茂樹林が原因で一度に4人のバイトが辞めてしまい、店長であるマユミさんは窮地に立たされます。
マユミさんは毎日出勤し、他店舗にヘルプを頼んで何とか店をまわそうとします。しかし、女性エリアマネージャー・山尻さんは「色目を使うあなたが悪い」「早く店を立て直して」と言われてしまいました。
意を決してマユミさんが茂樹林に出禁を言い渡そうとしたとき、別店舗でお世話になった恩人のエリアマネージャー・大橋さんが登場。
大橋さんは茂樹林を説得し、あっさり出禁の誓約書を持って戻ってきたのです。
エリアマネージャーに二度も救われて…
「本当に申し訳ありませんでした」
大橋さんは、ストーカーに対する自身の想定が甘かったことを謝罪。
マユミさんは店長としてもっとうまく対応するべきだったと反省し、大橋さんに感謝の言葉を伝えました。
そして、一人になった大橋さんは、おもむろにスマホを取り出します。
「ずっと守ってあげるからね……マユミ」
大橋さんの待ち受け画面には、マユミさんが写っていたのでした。
茂樹林を出禁にして一件落着……と思いきや、どこか不穏な様子の大橋さん。今まで、マユミさんへの想いをひた隠しにしていたようです。マユミさんは大橋さんに二度も窮地から救われ、感謝をしている様子ですが、その純粋な尊敬の念を大橋さんが悪用しないよう祈るばかりです。
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