迷惑客に追い詰められた店長「私が出禁にするしか」そこに現れた救世主は？ #ストーカークレーマー男 7

そんなとき、バイトと茂樹林が大喧嘩。この件をきっかけに、一気に4人のバイトが辞めてしまいます。

 

マユミさんは毎日出勤し、他店舗にヘルプを頼んで何とか店をまわそうとします。
しかし、女性エリアマネージャー・山尻さんは、茂樹林の存在を認識していながら、「色目使ったあなたが悪い」と指摘。とにかく早く店を立て直すよう命じられてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんだかお疲れですねぇ？」
暗い顔をしているマユミさんに、執拗に絡んでくる茂樹林。

 

私がキッパリ出禁にするしかない……！
茂樹林を刺激しないようにしていたマユミさんですが、このままでは営業継続すら危ぶまれるため、出禁を言い渡す覚悟を決めます。

そんなとき登場したのは、別店舗でお世話になった恩人のエリアマネージャー・大橋さん。大橋さんは茂樹林を人気のない駐車場に呼び出すと、しばらくして出禁の誓約書を持って帰ってきたのでした。

 

救世主のごとく現れた大橋さんによって、あっさり茂樹林を出禁にできたマユミさん。
茂樹林のような迷惑客の存在は、現実でも珍しくありません。多くの人が対応に戸惑う場面で、恐怖を感じる相手にも冷静に立ち向ってくれた大橋さんには心から感謝したいですね。

 

これでマユミさんが心から安心して働ける環境に戻ってくれることを願います。