保育士が教えます!新生児赤ちゃんの不思議な体のこと7つ

2018/11/17 20:00
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この記事では、保育士の中田馨さんが新生児赤ちゃんの体についてお話します。身長・体重から、赤ちゃんの目・耳・手足・頭など、7つの部位についてお伝えいたします。
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発達・発育

寝ている赤ちゃん

 

こんにちは、保育士の中田馨です。赤ちゃんが生まれると、今までの大人だけの生活からガラリと変わります。初めて抱っこする新生児の赤ちゃん。赤ちゃんの体は小さくて壊れそうで、どう触ればいいか戸惑うママもいると思います。そんなママへ赤ちゃんの体のお話をしますね。

 

新生児の身長と体重は?

生まれてから1カ月未満の新生児の赤ちゃんの身長と体重は性別によって、下記の範囲であることが多いです。

 

男の子:身長44.0~57.4cm 体重2100~5170g

女の子:身長44.0~56.4cm 体重2130~4840g

 

新生児の目と耳

新生児の赤ちゃんの目は光を感じることができ、近いものはぼんやりと輪郭を見ることができます。でも、まだ視力が発達しておらず、離れたものは見えません。視力は0.01~0.02ともいわれています。

 

新生児の赤ちゃんの耳は低音により反応を示すと言われています。特におなかの中から聞き慣れているママの声には反応するようです。

 

新生児の手と腕

手は指を曲げて握りしめています。手のひらに刺激を与えると、力強く握り返してきます。手のひらを開くと糸くずなどを握っていることもありますので、毎日ぬれたガーゼでふき取ってあげましょう。腕はママのおなかの中にいたときのように肘を曲げて「W字」にしています。


新生児の背中

日本人の背中やおしりには、多くの赤ちゃんに蒙古斑(もうこはん)というアザがついています。この青っぽいアザにビックリするママもいますが、これは成長とともに消えていきますので安心してくださいね。

 

新生児の頭

赤ちゃんの頭のてっぺんには大泉門というぺこぺことやわらかい部分があります。ここは1歳になるまでにゆっくりと閉じていきます。体に対して頭が大きく、新生児のときは3頭身くらいです。髪の毛は、しっかり生えている子もいればうっすらの子もいます。

 

新生児のおへそ

産まれてすぐのおへそはまだジュクジュクして乾いていません。乾くまでは消毒したり、おむつが当たらないようにケアします。1~2週間でこのへその緒はポロリと取れます。

 

新生児の足

赤ちゃんの足は大人の手などが当たると足の指をきゅっと曲げます。これは原始反射の一つです。赤ちゃんの足の裏は平たくていわゆる「偏平足」で土踏まずがありません。脚は「M字」に曲げられています。これはママのおなかにいたときの自然な姿勢が残っているためです。

 

 

生まれたばかりの赤ちゃんはすぐに寝返りをし、ハイハイをし、つかまり立ちをし、生まれてから1年で目まぐるしく成長します。赤ちゃんの日々の成長を楽しんでくださいね。

著者

保育士 中田馨

一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長


0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨“和の離乳食レシピ”blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。

 

BLOG:中田馨“和の離乳食レシピ”blog


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