満足できない彼との行為
彼は満足しているように見えましたが、私は始終まったく気分が乗らず、気持ち良さも感じられませんでした。そこで私は、行為の前にトイレでひとりで準備をするようになったのです。自分の体が十分にほぐれていると、少しはスムーズに感じられるようになったからでした。
ただ、毎回トイレでかなり長い時間を過ごすので、彼に不審がられているのではないか、あるいは大便をしていると思われているのではないかと不安が募るばかりでした。
彼に…見られた!
そんなあるとき、なんとトイレのドアをロックし忘れてしまったのです。彼が偶然ドアを開けてしまい、私がひとりでしているところを見られてしまいました。
あの瞬間の衝撃は今思い出しても胸がざわつきます。恥ずかしさで消えてしまいたい気持ちになり、もう別れを覚悟しなければいけないのかと動揺しました。
すべてを打ち明けると…
意を決して正直に自分の悩みと、そのために毎回トイレで準備をしていたことを打ち明けると、彼はすべてを受け入れてくれました。
それ以来、行為前には私にアダルトグッズを使ってくれるようになり、さらにリラックスして望めるようになったのです。実際にやってみるととても快適で、「どうしてもっと早く相談しなかったのだろう」と後悔するほどでした。
まとめ
この経験を通じて、結婚を考えるほど大切な相手だからこそ、自分の本音や弱さを隠さずに打ち明ける大切さを知りました。私のように受け入れてくれて、一緒に良い方法を探してくれる相手であれば、本当に生涯を共にするにふさわしい存在だと実感できると思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:田中香子/30代女性・パート
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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