これまでの乾燥対策は?
そこで、インターネットで調べ、保湿オイルやクリームを手作りすることにしました。材料のアロマオイルや精製水は、それほど高価ではないためたっぷり使えます。おかげで、つっぱりやカサカサといった乾燥の症状は、あまり気にならなくなりました。
そんな中、洗顔フォームを買い替えたところ、さらに乾燥肌の強い味方に出合えたのです。これまで使っていたのは、ドラッグストアでも買える液体の洗顔せっけん。乾燥対策にはなりませんが、さっぱりした洗い上がりと泡切れの良さが気に入り、何年も使っていました。しかし最近、小鼻の毛穴の黒ずみが気になり始め、試しに買い替えてみたのです。
新しく買った洗顔料は?
購入したのは、ドラッグストアで700円から800円で買える洗顔料です。黒色のクリーム状で「ジェル洗顔」と書かれています。泡立て不要で、やさしくなじませるようにこするだけ。とても簡単に洗えます。しかし、洗い上がりがさっぱりせず、毛穴の黒ずみにもはっきりした効き目が感じられなかったため、「買ったのは失敗だったな」と思っていました。
ところが、11月に入り空気が乾燥してくると一転。洗い上がりもしっとりして、とても肌の調子が良くなったように感じたのです。
乾燥対策にもなる洗顔料があった!
寒さも乾燥も本格的になったころ、ジェル洗顔を使い切ってしまいました。洗い上がりはしっとりしていて、肌も良い調子を保っています。「泡立てない洗顔が自分には合っているのでは?」と考えていたところ、新たに買いに行ったドラッグストアで、今度は「クリーム洗顔」が目に入りました。
こちらも泡立てずに使え、乾いた顔にクリーム洗顔を塗り、ぬるま湯で洗い流すだけ。ただし、メイク落としの洗顔料には向かないようで、朝の洗顔用と書いてあります。
そして、使ってみてびっくりしました。しっとりするだけでなく、肌ももちっとやわらかくなり、化粧ののりもとても良くなったのです。今は、これまでの乾燥対策と合わせて、乾燥知らずで過ごしています。
まとめ
「クリーム洗顔」は、ドラッグストアでも1500円ほどかかり、私にとっては思い切った買い物でした。しかし、値段以上の効能に驚いています。春夏シーズンの使い心地はわかりませんが、冬はとても快適です。泡立てない洗顔料は、40代半ばの私にはとても合っていました。洗顔も簡単で、化粧もしやすいため時短にもなり、とても助かっています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:玉沢雅水/40代女性。長野県在住。大学卒業後、5年半ほど住宅メーカーでインテリア営業を中心とした業務に携わる。その後、長野県の司法書士事務所で4年、福島県の事務所で2年半、司法書士の業務補佐に。趣味は小さな家庭菜園で野菜を育てることと、季節の食材で保存食を作ること。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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