孤独のグルメ season2
第12話 東京都三鷹市 お母さんコロッケとぶり大根(三品定食(ナス味噌炒め))(初回放送:2012年12月26日)
お食事 樹(いつき)
住所:東京都三鷹市上連雀2-3-7
アクセス:JR中央線・総武線 三鷹駅 徒歩5分
三鷹・樹(いつき)の「孤独のグルメ」おすすめメニュー
こちらの定食屋さんにうかがったきっかけはドラマ「孤独のグルメ」でした。主人公の五郎さんが、カウンターの前に並べられた大皿の惣菜から3品選んで食べられる定食がとても魅力的でした。しかもお値段が1,100円ということもあり、良心的です。
ただ、三品定食は夜のみのメニューとのこと。お店で働いている方は数人いらっしゃるようですが、ほとんど店主が1人で料理を作るので、仕込みが大変そうだと考えると夜のみの提供も納得です。
三鷹・樹(いつき)のランチメニュー
三品定食は食べられなかったものの、ランチメニューも豊富で迷ってしまいました。
とんかつ、エビフライ、生姜焼き、レバニラ、焼魚、サバ味噌煮、など何でも揃っていて、ここにくれば食べたいものが必ずあります。そして、ほとんどが1,000円以下と懐に優しいお値段。
周りの人が食べているものもチラっと見ながら悩んでいたところ、他の人が頼んだ鶏肉唐揚げがとても美味しそうで、反射的に注文してしまいました。
鶏肉唐揚げ定食はボリュームたっぷり
目の前に運ばれた鶏肉唐揚げ定食は、いっぱい食べてね、と言われているかのようにボリュームがありました。
衣が薄くサクッとしていて鶏肉自体は柔らかい、美味しい唐揚げにかぶりつきます。
ときどき白いご飯とキャベツを交互に口に運び、手がとまりません。 (※定食のごはんは一杯おかわり出来ます、その後のおかわりは一杯につき100円)
また、中華のうま煮、ひじき煮、漬物などの惣菜小鉢もついてくるので、目の前がお皿でいっぱいになって幸せな気分です。
これらの惣菜は家庭的な味でほっこりします。孤独のグルメのメニューの三品定食は食べられませんでしたが、しっかり三品いただけました。
隣に座った方には中華のうま煮は付かなかったので、定食のメインによっては出されるものが違うようです。
ちなみに、店主のお母さんは小柄ですが、炒め物などは火柱をあげて中華鍋を振っていたのに驚きました。こじんまりとした定食屋とはギャップがある豪快さも垣間見れました。
お店は昭和の食堂といった雰囲気
料理もほっこりしますが、店内の雰囲気も昔ながらの食堂といった感じで落ち着く場所です。引き戸の入口に、木でできた椅子などが昭和を醸し出しています。床に油が少し染みこんでいるところに年季を感じました。
「お食事 樹(いつき)1は、人で訪問しても受け入れてくれる温かさがあるお店です。あなたも、お腹も心も満たされる定食を味わいに、三鷹の定食屋さんをぜひ訪れてみてください!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。