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「通夜にビールだけ?」今も謎が残る妹のこだわりと、その後のすれ違いはまだ終わらず【体験談】

私が30代のころ母が亡くなり、その通夜でのこと。妹の考え方に違和感を抱いたときのお話です。

 

通夜でビールしか用意しない?

母の通夜には親戚が何人か来てくれる予定だったため、会食に妹がビールを大量に用意していました。私はお茶も用意したらどうかと思ったものの、妹が「いらない」と言うので結局用意しなかったのです。

 

当然、お酒を飲まない人も来て…

ところが当日、女性の方やお酒を飲まない方も来てくださったので、妹は張り切ってビールをついで回り、私は葬儀場の方にお願いしてお茶を出してもらいました。妹がなぜそこまでビールにこだわったのかはわかりません。ただ、慌ただしい状況だったことははっきり覚えています。

 

 

今でも正解がわからない

あれからいろいろあり、今では妹とは疎遠になってしまいました。振り返ってみても、なぜお茶を出すことをあれほど拒んだのか、家族であってもわからないものだなと感じます。普段ならお酒を飲まない方のことを考えて用意しておくものですが、それでも妹は「いらない」と言い張っていました。あのときは悲しみも重なり、何が正解だったのかは今でもはっきりしません。

 

まとめ

あのころの私は心身ともに余裕がなかったのかもしれないし、妹にも何か考えがあったのかもしれません。今思えば、家族であっても互いに理解しきれないことがあるのだなと、しみじみ思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:山元ヨシコ/50代女性・アルバイト

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

 

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