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「雛人形はうちで買います!」娘の初節句、実家VS義実家でトラブル寸前→ひな祭り当日、まさかの結末が…

娘の初節句の際、ひな人形を誰が購入するかで実両親と義両親の間で少し揉めました。私の実家では「ひな人形は母方の実家が用意する」という風習がありましたが、義両親は「うちが孫のために買いたい」と主張。どちらも譲らず、間に挟まれた私は困ってしまいました。

 

娘のひな人形を巡りトラブル寸前!

最終的に、実両親がひな人形を、義両親がひな祭りの食事会を担当することで折り合いをつけました。しかし、実両親が選んだのは大きな段飾りで、我が家のリビングにはかなり圧迫感が……。飾るスペースを確保するのに苦労しましたが、娘のためと思い、なんとか工夫して飾りました。ひな祭り当日は、義両親が豪華なお祝い膳を用意してくれて、娘の健やかな成長を願う温かい時間となり嬉しかったです。

 

結果的に両家の愛情を感じる節句になり、少し大変でしたが、今では良い思い出です。

 

◇ ◇ ◇

 

その後、ひな人形の収納場所に困り、翌年からは実家に飾ってもらうことにしました。今回の経験で、伝統や風習よりも「今の家庭に合った形」が大切だと実感しました。両家の気持ちを尊重しつつ、柔軟に対応することが大事だと学びました。

 

 

 

 

著者:川口菜々/30代女性・会社員/東京都に住む、結婚3年目の30歳の会社員。5歳と3歳の2人の子供と夫の4人暮らし。

 

イラスト:ちゃこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)

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