半年後にわかった!においの正体は?
あまりに臭くて窓を開け、なんのにおい!?となりました。こんな下水みたいなにおい……。どこかで工事をしているのかななどと娘と話していました。本当に箱根の観光名所である大涌谷(おおわくだに)のような硫黄のにおいが車内に立ち込めていました。
そのとき、不自然なくらい静かだった夫。半年後くらいに同じ場所を通ったとき、あのときはくさかったね!という話になり、「実は俺のオナラだった」とカミングアウトされました。あまりに私たちがにおいのことで盛り上がり、真実を言えなかったそうで……。その後は家族で大爆笑。いい思い出です。
◇ ◇ ◇
盛り上がっている状況で「俺のオナラ」とは言いづらかったかもしれませんが、においの正体がわかってスッキリですね。
著者:山本真理子/40代 女性・会社員。小4の娘を育てる母。正社員として働く傍ら大学生として勉強中。
イラスト:しらたま
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)