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「お母さんに手伝わせないで!」2人目出産後、実母に頼ることを反対する姉→反論すると、衝撃の理由が判明して…!?

2人目を妊娠した私は、産後は長男を連れて実家に里帰りして、実母の力を頼るつもりでいました。しかし、姉の反対により、叶わなくなってしまいました。仕方なく退院したあとに実母にわが家に来てもらったのですが、またも姉から「お母さんに手伝わせるな」という訴えがあったのです……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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あまりにも何度も言われるので私はストレスに感じていました……。

 

姉が訴えてきた理由は…

無事に2人目を出産して退院した私。母に手伝いに来てもらった日に、姉から「母が疲れてしまうので無理させないでほしい」 という連絡が来ました。私がそのことを伝えると、母は「自分の体調は問題ないし、今はあなたの手伝いをしたいから気にしなくて良い」 と言ってくれたのです。

 

このことを私からも母からも姉に伝えたのですが、それでも姉は母の体調を過度に心配し、その後も同じ内容の連絡を何度も私にしてきました。

 

 

母から、姉が仕事のストレスで不安定になっているとは聞いていたものの、次第にストレスになってきた私は、姉に「本当は母に手伝ってもらえないとつらいけど、そんなに何度も言うならもう頼まないから連絡しないでほしい」 と返信。すると姉は反省したようで、「精神的にコントロールができなくてあんな連絡をしてしまってごめんね」 とお詫びの連絡をくれたのでした。

 

姉に本音を伝えたことによって、姉は自身のメンタルの問題のせいでこのような連絡をしてきたことを、私は理解したのでした。そして子育てが大変で全面的に母に頼ろうとしていたけれど、姉の事情も踏まえて援助を当たり前だと思ってはいけないと考えを改めることに。

 

 

それからは夫の手助けや家事をうまく手抜きして自分のペースでやっていくことで、母に頼り過ぎずに育児ができるようになりました。今では姉の症状も良くなり、関係も良好で子どもたちとよく遊んでくれています。結果的に、私が実家に帰らなかったことで夫が家事や育児に積極的になってくれたので、私にとっても母に頼り過ぎないというのはよかったのかなと思っています。

 

著者:水沢 雫/30代女性/2016年生まれの男の子と2020年生まれの女の子の2児の母で、夜勤ありの夫と4人暮らし。アパレル販売員の経験があり、ファッションやショッピングが趣味。
イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

 

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      え、そんなこと言うなら、お姉ちゃんが手伝いに来れば、と最初思っちゃいました。この横槍の結果としてパパが実用化になったのは喜ばしいけど、仕事のストレスなら、いっそ休暇を取って気分転換できれば良かったのに… もっと見る
      え、そんなこと言うなら、お姉ちゃんが手伝いに来れば、と最初思っちゃいました。この横槍の結果としてパパが実用化になったのは喜ばしいけど、仕事のストレスなら、いっそ休暇を取って気分転換できれば良かったのに、とも思いましたよ。祖母祖父が育休っぽいモノを取るのも珍しくないですから、もう叔父叔母(伯父伯母)も一週間くらい育休モドキを取れるような世の中にしましょう。仕事のストレスだけじゃなくて、兄弟姉妹ゆえのやっかみも入ってそうだったけど、赤ちゃん見たら、癒し効果で全部吹っ飛ぶから♥少子化対策になるよね😉

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