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1歳のときに職場復帰。育児と仕事の両立で大変だと感じたことTOP3

この記事では、息子さんが1歳のときに職場復帰したというママが、育児との両立で大変だと感じたことTOP3を紹介しています。

仕事に向かう女性

 

息子が1歳のときに職場復帰。育児をしながら仕事をすることの大変さを身をもって感じたものです。私は幸い夫の両親と同居をしていたため、協力を得ることができましたが、その関係性に疲れることも。今回は、育児と仕事の両立で大変だと感じたことTOP3をお伝えします。

 

1.仕事が休みづらい時期の息子の急病

電話が来て困った女性

 

職場復帰してすぐ待ち受けていたのは息子の急病です。最初のうちは1週間続けて仕事へ行ければいいほうでした。とくに繁忙期は自分にしか処理ができない仕事を任されていたため、休みづらい状況に。

 

そんなときはパート中の義母に電話をし、息子のお守りをお願いしました。働いているところ、途中で抜け出してもらうのが本当に申し訳なく思っていましたが、まわりの協力が必要不可欠だと改めて感じました。

 

2.完璧に家事をこなそうとするほどつらくなる

疲れが出ている女性

 

仕事が終わると夕飯の支度、洗濯物の取り込み、子どものおむつ替えなど、やることはたくさんあります。仕事をしていると、当然時間が限られています。息子の就寝時間が遅くならないよう、必死に家事をこなしました。

 

当時は、家事を完璧にこなそうと頑張りすぎて、余計につらく感じました。のちに気付いたことが、料理は作り置きしておくなど、じょうずに手抜きをすることが大切だということ。どうやったらズボラでいられるか常に意識しました。

 

3.周囲の理解や協力が得られない

赤ちゃんを預ける女性

 

私の場合、義母から数えきれないほどの協力を得ましたが、パートが忙しいとお願いできないことも。そんなときは対応に困り果てましたが、地域の子育て支援サービスがあることを知って利用した経験があります。

 

職場復帰の前に確認しておけばよかったと感じています。また、上司に「子どもの用事で早退をしたい」と言うと、いやな顔をされたことがあります。まわりの理解を得ることも大切だと感じました。

 

 

実家が遠方にあるご家庭は本当に大変だと思います。いざというとき、協力が得られる場所がある・ないでは、負担のかかり具合が違います。環境は家庭によってさまざまですが、自分ひとりだけで抱え込まないようにしたいですね。


著者:田中由惟

一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。

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