完璧を求める上司に息苦しさ
私の職場での日々は、想像以上の試練の連続でした。上司である方は、仕事の細部にまで目を光らせ、一つひとつの判断や行動に必ず意見を付けてこられます。始めは「きっと私のためだ」と前向きに捉えようとしましたが、次第にその細かな指摘の数々が心に重くのしかかるようになりました。
夢の中まで続くストレス
日中のストレスは夜中まで続き、夢の中でさえ職場でのやりとりが繰り返されます。夢では、普段は抑えている本音をぶつけている自分がいて、目が覚めたときの後味の悪さとともに現実の難しさを実感します。
この半年間、私なりに周囲との関係性を保ちながら、最大限の努力を重ねてきました。しかし、この経験を通じて気付いたのは、自分の心の健康を守ることの大切さです。
限界を知り、新たな扉を開く決意
今では新しい一歩を踏み出す決意が固まってきています。この経験は、私にとって自分の価値観や目指したい職場環境を見つめ直す貴重な機会となりました。次のステージでは、この経験を生かしながら、より良い環境で自分らしく働ける場所を見つけていきたいと思います。
まとめ
誰かの期待に応えようとするあまり、自分を見失いそうになった日々。しかし、この経験は私に新たな気付きをもたらしました。時には立ち止まり、自分の幸せのために決断を下す勇気も必要なのだと。この学びは、きっと次のステージでも大きな財産となるはずです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:宮島ゆみこ/30代女性・パート
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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