ベビーカレンダーをご覧のみなさん、こんにちは。じぇにこと申します。
長女くぴこ(5歳/口唇口蓋裂、川崎病で治療中)と、次女まぴこ(1歳)の姉妹のママをしています。
帝王切開で、無事に女の子を出産した私。
おなかを切った痛みと、産んだ痛みのダブルパンチで一睡もできず、さらに翌日から歩行しなければならないという、一息つく間もない出産の壮絶さを、身をもって思い知りました。
そんな厳しい状況のなかでしたが……ようやく待ちに待った瞬間が!!
前日に出産して以来の娘との面会にテンションが上がり、傷の痛みも忘れ舞い上がっていたところ……。
おなかの中の娘に口唇口蓋裂があるとわかったとき、先生からは「生まれてから県内の専門の病院を紹介します」と言われていました。
しかし、残念ながらその病院には産科がなく、遠方へ通えるほど妊娠経過もよくなかったのもあり、ならば自分が育った地元で、小さいころから顔なじみの総合病院で出産するのが無難だと思い、この病院を選びました。
口唇口蓋裂児のケアはある程度経験があるようでしたが、専門の病院ではないので、乳首の種類の違いについてなど、あまり詳しく説明されませんでした。
私自身、昨日出産したばかりの育児初心者なので、普通の乳首と口唇口蓋裂児用の乳首の違いが、そもそもよくわかりませんでした……。
めっちゃ苦しそうな娘に慌てふためく…!!!
早々に暗雲が立ち込める空気……。
初めての育児、早速心がくじけました。