【初体験】目玉焼きを両面焼く!?
今回試す目玉焼きの作り方は、キッコーマン公式HPに掲載されていた「ターンオーバー(両面焼き)」の焼き方。
目玉焼きと言えば、フライパンに卵を落として焼き上げるのが一般的ですが、ターンオーバーは裏返して両面焼き上げます。これには、「その手があったか……!」と驚き。
両面焼くとどんな目玉焼きになるのか、さっそく試してみます♪
キッコーマン公式「ターンオーバー(両面焼き)」の作り方
材料(1人分)
- 卵…1個
- 油…少々
作り方①フライパンに油を適量入れて熱し、卵を落とす
ここまでは、一般的な目玉焼きの作り方と同じです。火加減は中火に調整してください。
作り方②白身がかたまって、黄身が半熟になったらひっくり返す
白身と黄身にほどよく火が入ったところで、卵をひっくり返します。フライ返しを使って、ひと思いに返すと失敗しづらいです。
半熟の卵は見た目よりも割れにくいので、勢いでひっくり返しましょう。
作り方③白身に焼き色がつくまで加熱したらできあがり!
白身に火が通ったら完成です。
白身が香ばしい~!ほどよく半熟なのもgood♡
白身にしっかり焼き目がついていて、ゆで卵のようにしっかり火が通っています。
白身のトロッした感じが苦手な小4長女からすると、「これくらい白身がかたいのがいい!」とのこと(笑)。
見た目はよく焼きっぽいけれど、黄身はほどよく半熟のまま。ほどよくトロトロな半熟具合がちょうどいいです。個人的にはめちゃくちゃ好みの焼き加減!
ふたをして火を通す焼き方よりも、白身がカリッと香ばしく黄身も絶妙に半熟で、家族全員「アリ」の評価でした!
・簡単さ:★★★★☆
理由:工程的にはいつもの目玉焼きとそれほど変わらないけれど、ひっくり返すのに慣れないと失敗するかも……。
ためらわず一気に返せたら失敗しないので、コツをつかめば難しくありません。
焼き時間で好みのかたさに♪
ちなみに、ターンオーバー(両面焼き)は、ひっくり返した後の焼き具合で仕上がりが変わります。短時間焼くと半熟に、少し時間を長くすると固焼きのような目玉焼きに。
フライパンから取り出すタイミング少しずらせば好みのかたさになるので、ターンオーバー(両面焼き)なら焼き加減がバラバラでも一気に作れそうです♪
ふたを使わないので、洗い物が少なく済むメリットも……!目玉焼きを作るときは、ぜひ焼き方を変えて作ってみてくださいね♪