買い替えたドラム式洗濯機の性能に驚き
2年ほど前、わが家では新しいドラム式洗濯機を購入しました。使い始めると、その性能のよさに驚かされることばかり。
汚れがよく落ちるのはもちろん、試しに経血がついたショーツを下洗いせずそのまま洗濯機に入れたところ、想像以上にきれいに洗い上がりました。「これはすごい!」と感動したことを覚えています。
下洗いしなくてもきれいになる!
それ以降、経血がついたショーツを下洗いせずにそのまま洗濯機に入れるようになりました。以前は経血がつくたびに「面倒だな」と思いながら、毎回手洗いしてから洗濯機に入れていました。その手洗いの手間が減り、とてもうれしく思っていたのです。
そしてそんなことが多くなると、次第に「下洗いなんて不要」と思い込んでしまうように。特に忙しい日は、洗濯機にそのまま放り込める手軽さをありがたく思っていました。
思わぬ結果と赤面した瞬間
ところがある日、いつものように経血がついたショーツを下洗いせずに洗濯機に入れたところ、どうやら汚れが完全には落ちていなかったようです。
わが家では夫が洗濯を担当しているため、夫から「ショーツに汚れがついていたから、下洗いしてもう一度洗濯機に入れたよ」と言われました。
その言葉に、私は顔が赤くなりました。洗濯の担当が夫とはいえ、これまでは経血の汚れがきれいに落ちてくれていたことから、夫にショーツの汚れは見られたことはなかったはず。汚れを見られてしまい、それを指摘されるなんて……と恥ずかしくなり、夫に「汚れたショーツを洗わせるなんて……」と申し訳ない気持ちになってしまいました。
もちろん、家電は便利ですが、しつこい汚れの場合はこうして汚れが残ってしまうことも……。夫の対応には感謝しつつですが、私としてはとても恥ずかしい出来事だったので、ショーツに経血の汚れがついてしまった際は、以前のようにしっかり先に手洗いしてから洗濯機に入れようと心に決めました。
著者:nanoka22/社会人として約10年働いたのち、現在は2児の30代ママ。収入源を複数化し、働く時間と場所を問わない働き方を模索中。コンテンツクリエイターとして、自身の経験をもとにした体験談や考えを執筆している。
イラスト:ののぱ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!