お父さんの「危篤宣告」に、エェコさんはぼうぜん。するとまた施設から電話があり、防護服を着ての面会がOKに。ひとりしか会いにいけないのですが、それでも特別な計らいには感謝しつつ、「いよいよそのときが来るのか……」と切なくなります。エェコさんはお父さんの笑顔を思い出していました。
頭をよぎってはいたけれど
ようやく施設に入居できたのに、たった1カ月でこんなことに……。このとき、どこかに妙に冷静な自分もいたのが記憶にあります。
この後は、葬儀についても考えておかなければいけません。市町村援護課の担当者からも聞かれたため、以前調べた内容を思い出してみました。
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お父さんと会えるのは、おそらくこれが最後のチャンス……。そう思ったらどこか冷静な自分がいたとエェコさんは述懐(じゅっかい)しています。一方で、悲しんでばかりではなく、葬儀などの現実にも向き合わねばなりません。やるべきことと押し寄せる気持ちとで、ぐちゃぐちゃになりそうですね。
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