ようやく施設に入居できたのに、たった1カ月で……。このとき、どこかに妙に冷静な自分もいたのが記憶にあると言うエェコさん。これからは、葬儀についても考えておかなければいけません。市町村援護課の担当者からも聞かれたため、以前調べた内容を思い出してみると……。
葬式の相場は高い……!
※合祀(ごうし):骨壺から遺骨を取り出し、他人の遺骨とまとめて埋葬すること
通夜、告別式、火葬のフルコースで最低40万円。さらに位牌や香典返し、お花、霊柩車などさまざまなオプションを付けたら膨大な料金に……。
私は泣く泣く直葬コース9万円にする予定でいました。幸か不幸か、父の年金が入るとのことなので、それでまかなうことに。ここでも援護課の方々が手配など力を貸してくれることになりました。
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葬儀にもお金がかかるもの。娘としてはできるだけのお別れの時間を取りたいと思いつつも、現実的にできないことも……。介護・最期の選択に加えて、その後のことまですべてひとりで決めるのは、心身ともに本当に大変なことだと思います。利用できる公共サービスや支援は最大限頼るのがよさそうですね。
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