それSnowManにやらせて下さい
2023年3月5日(日)に放送された回で紹介されました。
川崎のイタリアン「モナリザン」のブログには、SnowMan効果で連日忙しかったと投稿されていたので、かなりの反響があったと思われます。
川崎のイタリアン「モナリザン」
- 住所:神奈川県川崎市川崎区東田町4-10
- アクセス:JR・京急川崎駅 徒歩7分
「モナリザン」の予約方法・待ち時間
筆者が訪れたのは土曜日の開店直後でした。
予約はとっておらず、先に入っていくお客さんの次に入ろうと思ったら、ちょうど満席になり外で待つことになってしまいました……(泣)。
お店に入れるようになったら呼び出してくれるツールが入口の前に置かれたので、QRコードを読み取り、近くのカフェで待機します。35分後に呼び出しがあったので、急いでお店に戻り、店内に入りました。
人気店はやっぱり予約をとるのがおすすめです。
お店のサイトから予約がとれますが、休日のランチは席のみの予約ができないので要注意です。コース料理の値段がべらぼうに高いわけではないので、予約してゆっくりするのもいいかと思います。
「モナリザン」のランチメニュー
席につくと、ワンドリンク制です、と店員の方から案内されました。料理+ドリンクか、600円でスープとサラダとドリンクが付いてくるランチセットにする必要があります。
トマトパスタ、肉のグリル、カルパッチョなど王道のイタリ料理や少しお店のアレンジを加えたおいしそうなメニューが並びますが、こちらの看板メニューであるグラタンのようなパスタ”キャセロール”を、ランチセットと一緒に注文しました。
注文は席に置いてあるQRコードをスマホで読み取って注文するスタイルです。
このごろどのお店でも取り入れている方式ですが、老舗店でも時代に合わせて変えているんですね。
グラタンのようなパスタ”キャセロール”
注文後、ほどなくしてスープとサラダが提供され、そのあと本命のキャセロールがテーブルに到着しました。
見た目は完全にこんがりとしたチーズがおいしそうなグラタンです。上のチーズをはがしてみると、下にはサーモンピンクのソースとパスタがありました。
ホワイトソースにトマトソースをあわせた濃厚なソースにからむアルデンテのパスタ美味しい!
これはSnowmanでなくても何も話さずに食べることに集中したくなります。ボリュームもたっぷりでお腹いっぱいです。
この先も続いてほしいお店
今でこそイタリア料理店はたくさんありますが、創業当時、パスタを出しているお店は都内でも少なかったそうです。
当時の人にとってこのお店で食べることは、本当に嬉しかったことだと思います。そう思ってキャセロールを食べると、積み重ねた歴史の重みと懐かしさを感じました。
こういった老舗はこの先も歴史を抱えながら、ずっとあり続けて欲しいです。
ぜひ、皆さんも老舗の味を堪能しに訪れてみてください!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。