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「キャー!!どうしよう」娘が頭をぶつけたので冷やそうとした私→後ろを向かせたら思わず絶叫してしまった理由は…

上の娘が3歳、下の娘が1歳のころの土曜日の朝。朝ごはんを食べ終わり、その片付けや掃除をしていたとき、娘たちが遊んでいた部屋からものすごい音がしたのです。何が起こったのか見に行ってみると……。

 

ドスン!とすごい物音

私はキッチンで家事の真っ最中でした。娘たちは、寝室のベッドの上でぬいぐるみと遊び始めた様子。部屋の間取りの関係で、キッチンから寝室は見えにくい状態でした。

 

すると、少したったころ、「ドスン!」とすごい物音がしたのです!急いで駆け寄ると、上の娘がベッドから落ちていました。

 

想定外の状況

泣いている本人に確認すると、ベッドから落ちて頭をぶつけてしまったとのこと。手足などは痛くないとのことでした。そして、ぶつけた頭を冷やそうと保冷剤を準備していたときです。私は、娘の服の背中側が血だらけになっていることに気づいたのです。私は驚きすぎて、「血!血!」 と叫んでしまいました。

 

 

私の大声に驚いた娘はさらに大号泣。それを見ていた下の娘は、状況がわかって不安そうな顔になっていました。私は冷静になってから傷口を探し始めると、頭の後ろに1cmくらいの傷を発見。たんこぶもできていて、傷口がぱっくりと開いていました。私は病院に連絡するため、娘本人に頭をタオルで押さえててもらうことに。

まさかの祝日!? かかりつけ医が休診!

私は急いでかかりつけ医に電話しましたが、繋がりませんでした。土曜日なのにおかしいなと思っていましたが、カレンダーを確認するとその日はなんと祝日! 「もう、なんでこんなときに!」と思いながら、市立病院にかけて休日診療で診てもらうことにしました。

 

 

その後、病院で診てもらった結果、「傷口を縫う必要はありません。安静にしていてください」とのこと。大きなけがではなかったようで、とりあえずホッとして帰ってきました。

 

 

最初はまさか出血しているとは思わず、たんこぶだろうと思い込んでしまい、傷がないかなどを確認しなかったことを反省した私。また、私が大声で驚いてしまったため、子どもたちをさらに不安にさせてしまったことも、良くなかったと思っています。子どもがけがをしたときにはつい慌ててしまいますが、なるべく子どもに不安を与えることがないよう、大人は冷静な対応をしなければいけないと痛感した出来事でした。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:山野まい/30代女性/2016年と2018年生まれの女の子のママ。子どもの成長は早いなと思いながら、バタバタと生活している。

イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)

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