大橋さんにより出禁にされた茂樹林。しかし、マユミさんに対するストーカー行為は一向におさまらず、マユミさんの自宅を特定し、「何もかもすべてをお話します」と書いた手紙を送りつけてきました。
恐怖を感じたマユミさんは、事情を知る大橋さんに相談。すると、大橋さんは茂樹林を完全に撃退するため、茂樹林を犯罪者に仕立て上げようというのです。
危険すぎると止めるマユミさんですが、大橋さんに説得され、閉店後の店に茂樹林を呼び出し、大橋さんはバックヤードで待機しました。
ついに、マユミさんは茂樹林に「私はあなたが大っきらいです!」「金輪際、私の前に現れないで!」と本心をぶつけますが、茂樹林は「大橋に脅されているんですね?」「大橋の命令で、思ってもないことを言わされてるのでしょう?」と言い出し、話が通じません。
頼れる上司と迷惑客の間に何が…?
茂樹林は自分の職業について、マユミさんに話し始めます。
「私の仕事は、いわゆる何でも屋ってやつです」
そんな茂樹林にある日、「マユミさんに嫌がらせをしてほしい」という依頼が。
実は茂樹林はその依頼を引き受け、マユミさんに付きまとっていただけと判明します。
「誰がそんな依頼したのよ!?」とマユミさんが茂樹林を問い詰めると、茂樹林は「れれは大橋さん、あなたですよねぇ~」と衝撃の事実を暴露したのでした。
茂樹林の数々の嫌がらせは、他人から依頼された仕事の一環だったなんて耳を疑いたくなるような話ですね。茂樹林が嘘を言っている可能性も捨てきれませんが、大橋さんの名前が挙がった以上、マユミさんは疑心暗鬼になるばかりでしょう。
茂樹林の暴露が事実かどうか、両者に詳しく話を聞く必要がありそうですね。
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