しかし、「幼稚園ではどんなことをしたの?」と尋ねると、答えは「何もしなかった」……。
きのこの子さんは毎日のように同じ質問をしますが、長男は決まって「何もしなかった」と答えるばかりなのです。
これでは幼稚園に行くのが楽しみになるはずない…!?
義母が送ってくれた連絡帳に書かれた幼少期のパパの様子は、まさに長男そのもの……!
それを読んだきのこの子さんはDNAの強さを感じると同時に、義母が残した「登園拒否は秋まで続いた」という記録に絶望してしまうのでした。
幼稚園での出来事を尋ねても「何もしなかった」という返答も、ほかの子どもたちを眺めているだけの園での様子も、幼いころのパパは本当に長男くんそっくり! これにはDNAの神秘を感じたきのこの子さんに共感してしまいますよね。
一方、パパと息子がそっくりだからこそ、「登園拒否は秋まで続いた」という記録に絶望してしまったきのこの子さんの気持ちにも頷けます。
ただし、幼少期のパパと長男くんの様子がここまで酷似しているなら、先は長いにせよ、いつかは登園拒否が解消される日が訪れるはず……! 先のことを考えて絶望感が増してしまう、きのこの子さんに同情しつつも、前を向くためにはポジティブに考えたいものですね!