え?ナンプラーと“あれ”で?
今回作るのは、テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』で料理研究家・和田明日香さんが「絶対失敗しないメシ!」として紹介した「今はまっているおひたし」です。
番組公式インスタグラムのレシピ投稿には「さっそく作りました」「とっても簡単なのにすごく美味しかった」とたくさんのコメントが寄せられています。
絶対失敗しないとは心強いですね♪作るのはおひたしなのですが、使うのはなんとナンプラーと塩昆布!
意外すぎる組み合わせに、どんなお味のおひたしになるのか興味津々です。
和田明日香さん「今はまっているおひたし」の作り方
材料(2〜3人分)
・小松菜…1束
・塩昆布…10g
・ナンプラー…小さじ2
・水…1カップ
・塩…小さじ2強
※材料写真に塩を載せるのを忘れてしまいました(泣)。
作り方①バット(20×30cmが理想)に塩昆布、ナンプラー、水を入れて混ぜる
バットの大きさは公式レシピによると20×30cmの大きさが理想とのことですが、今回は自宅にあった17×22cmのバットで作りました。
特に小さすぎることもなく問題なく作れました♪バットがない方は、深めのお皿や保存容器などで代用できそうですね。
作り方②小松菜を葉と茎に分けて切る
小松菜は洗って、葉と茎に分けて切ります。
土がついている場合があるので根元は特によく洗いましょう。
作り方③小松菜の茎から塩茹でする
鍋に1L程度の水を沸かして塩を入れ、中火で小松菜の茎から先に茹でます。
作り方④葉を加えて茹で、ザルにあげて流水で冷ます
30秒ほど経ったら葉を加え、色が鮮やかになるまで茹でます。
色が鮮やかになったらザルにあげ、流水をかけて冷ましましょう。
作り方⑤ひと口大に切り、①に5分ほど浸す
触れる熱さになったら水気を絞り、ひと口大に切ります。
再度水気を絞って①に5分ほど浸します。
絶対失敗しないメシ
お皿に盛ったら、和田明日香さんの「今はまっているおひたし」の完成です!
おひたしのつゆを作って、小松菜を茹でるだけなのでとっても簡単に作れました。
ナンプラー独特の香りなどは特になく、一見普通のおひたしに見えます。
ひと口いただくと、塩昆布の旨みがしみたまさに和風の一品です。
いわゆる“ナンプラー臭さ”はほとんど感じず、言われなければ気づかないレベル。
醤油で作るおひたしよりもツンとしたしょっぱさがなく、まろやかな味でとってもおいしいです。
出汁なども入れていないのに旨みがしみたおひたしが作れるなんて、本当にはまってしまいそう♡
ナンプラーの独特の香りはほとんど感じないのに、旨みをしっかり感じる和風の一品♪ナンプラーがお好きな方もそうでない方も、とっても簡単に作れるのでぜひ作ってみてくださいね。