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“唐揚げ界”に激震【豚こま肉、いきなり炒めないでーー!】藤井恵さん「こんな食べ方あったんだ!」お弁当にも最高

こんにちは!元調理器具販売員で食べることが大好き、ライターのさえです。

春に向かって遠足やピクニックなど、お弁当を用意する機会が一気に増えるシーズンになりますね。

子どものためにお弁当を作る機会があり、から揚げのリクエストを受けたのです。いざ作ろうと思ったら、あると思っていた鶏肉が冷蔵庫にない!!

というトラブルは、我が家くらいだろうと思うのですが、鶏肉ではなくてもジューシーなから揚げが出来てしまうレシピを見つけました。

 

炒めない?焼かない?“丸めて揚げる”が正解だった!?

今回のレシピは、日本テレビ『キユーピー3分クッキング』で料理研究家・藤井恵さんがご紹介されていた「豚こまだんごのから揚げ」です。

 

豚こまは、肉野菜炒めやカレーなど炒めるようなレシピに登場するイメージがありますが、今回はそんな豚こまを丸めてから揚げにしてしまいます。

 

鶏肉とはまた違ったジューシーさのから揚げ、さっそく作ってみます。

 

藤井恵さんの「豚こまだんごのから揚げ」の作り方

藤井恵さんの「豚こまだんごのから揚げ」

 

材料(16個・4人分)

  • 豚肉(こま切れまたは切り落とし)…400g
  • おろしにんにく…1/2かけ
  • おろししょうが…1かけ
  • 塩…小さじ1/3
  • 酒…大さじ1
  • みりん…大さじ1
  • 片栗粉…大さじ2
  • 揚げ油…適量

【A】

 

  • 卵…1個
  • しょうゆ…大さじ1/2
  • ごま油…小さじ1
  • 片栗粉…大さじ4

※今回、おろしにんにくはチューブタイプ小さじ1/2、おろししょうがはチューブタイプ小さじ1にて代用をしています。

 

作り方①豚肉をざく切りにし、調味料と片栗粉と和える

藤井恵さんの「豚こまだんごのから揚げ」 豚肉を適当な大きさにざく切りにします。

 

藤井恵さんの「豚こまだんごのから揚げ」 ボウルに、豚肉、にんにく、しょうが、塩、酒、みりんを入れてもみこんだら、さらに片栗粉も加えてしっかりと混ぜ合わせ、16等分に丸めます。

 

作り方②衣の材料【A】を混ぜ合わせる

藤井恵さんの「豚こまだんごのから揚げ」

 

小さめのボウルに【A】をなめらかになるまで混ぜ合わせます。

 

作り方③丸めた豚肉に衣を絡めて揚げる

藤井恵さんの「豚こまだんごのから揚げ」

 

丸めた豚肉に②の衣をつけてから……

 

藤井恵さんの「豚こまだんごのから揚げ」

 

175℃に熱した揚げ油で、衣をつけた豚肉の中心まで火が通るように3~4分程こんがりとするまで揚げます。

 

筆者は時々転がして様子を見ながら、5~7分程揚げました。

 

鶏のから揚げとはまた違う肉々しさ!

藤井恵さんの「豚こまだんごのから揚げ」

 

見た目はいつものから揚げに見えます。片栗粉を混ぜ込んでいるからか、豚肉がバラバラになることもなくしっかりとボール状で仕上がりました。

 

藤井恵さんの「豚こまだんごのから揚げ」

 

鶏のから揚げとはまた違う、肉々しい食べ応えで新感覚。

 

また、豚肉で作っているので嚙み切りやすいのか、子どももパクパクと食べていました。

 

藤井恵さんの「豚こまだんごのから揚げ」

 

アレンジとして、ケチャップをベースにした甘酢餡を作って絡めてみました。これもまた美味しく、完全に酢豚風な味わいでした。

 

作り置きをして、お弁当やおかずにと出番が多くなりそうな一品です。藤井恵さんによる斬新な豚こま肉の使い方、ぜひ試してみてくださいね。

 

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    著者プロファイル

    ライターさえ

    元調理器具販売員。調理器具のデモンストレーターやレシピ撮影の経験がありレシピ記事執筆が得意。フードコーディネーター・フリーランスライター。小学生の1児の母。アジア料理、麺類大好き。

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