「息子さんですが…」風邪薬を飲んでも症状が悪化し続ける息子→別の病院を受診し、判明した原因に驚愕…！

 

小学1年生の長男が学校から帰宅すると、なんだか体調の悪そうな顔をしていました。しかし体温を測っても熱はなく、本人も元気とのこと。その日は様子を見て、次の日も学校へ行きました。

 

帰宅した長男はとても体調が悪そうで、目が少し腫れて鼻水が出ています。かかりつけの小児科で診てもらい風邪薬をもらって、様子を見ることになりました。

小児科で風邪薬をもらって2日経過しても、長男の症状は一向によくなりません。それどころか夜は鼻水と咳がひどく眠れず呼吸も苦しそうで、目だけではなく顔面もぱんぱんに腫れあがっています。

 

長男はあまりにもつらそうなのに、かかりつけの小児科が休みです。私は長男がとてもつらそうにしていること、日に日に悪化していることに不安を覚えました。そこでかかりつけの耳鼻科へ連絡して、診てもらうことに。

 

耳鼻科へ行き小児科でもらった処方薬や症状について説明すると、医師から「これは確実に花粉症だね」と言われました。顔面の腫れも花粉症の人にはよくあることで、薬を飲めば良くなるだろうと説明を受けました。

 

その晩、耳鼻科で処方された薬を飲んで寝たら、翌朝長男の顔の腫れや呼吸の苦しそうな感じが消えていました。花粉症でここまでひどい状態になることを知らなかったので、私はとても驚きました。

 

 

私は花粉症というと、鼻水や目の痒みが主な症状と思っていたので、長男の症状がまさか花粉症とは思いませんでした。今回、原因がわかったことで改善につながり、本当にほっとしました。子どもたちのささいな変化に気を配り、早めに病気を発見できると良いなと思いました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者：鶴川 こだま／20代女性／2017年・2019年生まれの息子と2020年・2023年生まれの娘を育てる4児の母。やんちゃな息子と甘えん坊な娘たちに翻弄されながら、にぎやかな毎日を送っている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年2月）