子どもの様子がおかしい…
待合室で順番を待っていると、子どもが座ったまま寝ようとしているのに気がつきました。普段はそのような姿勢で寝ないので不審に思い、声をかけますが意識がもうろうとして返事がありません。
すぐに看護師さんを呼び、処置室へ運ばれました。先生の診察後、点滴が始まります。診断は、高熱からの脱水症状だと言われました。熱が出てからスポーツ飲料を飲ませてはいたので、私はその言葉にびっくり……。十分な量ではなかったようです。
点滴が終わると子どもは元気を取り戻し、インフルエンザの診断を受けて薬をもらって帰りました。病院内で具合が悪くなったので、すぐに対応してもらえて本当によかったです。
高熱時の脱水症状に気をつけないといけないとわかっていたのに、水分摂取が不十分でした。食べられず飲めない状態だったので、もう少し工夫すべきだったと反省しています。それ以来、子どもが好きな氷を活用し、イオン飲料で作った氷を常時保存するようにしました。
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お子さんが無事に元気になって本当によかったです。
こちらのママさんは、具合が悪くなって食べ物も飲み物も受けつけなくなったときのために、イオン飲料で作った氷を家に常備しているようですね。イオン飲料は通常の水分補給時には必要ないので、高熱のときや医師の指示があったときに飲ませてあげましょう。また、下痢や嘔吐で一気に水分を失ったときは、医師の指示のもと、経口補水液を飲ませてください。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:石井 かおる/50代女性・主婦
大学生の子ども2人を育てる母。趣味はミュージカルや舞台鑑賞。
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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