名前シールがはがされてるけど…うちの子のだよね!?
翌日、公園へ行くとわが家にきたママ友のひとりが子どもと遊んでいました。その子が持っているおもちゃを何気なく見ると……なくなったおもちゃでした。同じものを持っている可能性もありますが、名前のシールが剥がされた跡、特徴的な傷があったことから間違いなく娘のものと確信。
びっくりしながらも「それ、うちの子のおもちゃにそっくり!」と軽く話を振ると、ママ友は「え?うちの子が前から持ってたよ」と言い張りました。 さすがに納得できず、帰宅後に別のママ友に相談。すると、その場にいたほかのママから「◯◯さんが帰るとき、何かをバッグに入れてたのを見たよ。ゴソゴソしてたから何かな〜とは思ったんだけど」という証言がありました。
確実な証拠はありませんが、確信を持った私。勇気を出して本人に聞いてみることにしました。 最初のほうは「何のこと?」といった感じでしたが、私が「バッグに何か入れているのを見た人がいるよ」と伝えると、観念したのか「子どもが気に入ったからつい……ごめんね」と謝罪されました。
この出来事から「親しい間柄でも最低限の警戒心は必要」だと痛感。盗まれるだけでなく壊れることもあるので、子どもが大切にしているおもちゃはみんなで遊ぶときには出さないようにした方がいいなと思いました。
◇ ◇ ◇
子どものおもちゃとはいえ、人の家から無断で物を持ち帰った場合は窃盗罪に問われます。軽い気持ちでしたことが取り返しのつかない結果になる可能性もあるので、しっかり反省してほしいですね。
著者:丸山りえ/30代 女性・主婦。4歳の娘を育てる母。趣味はドラマと映画鑑賞。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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