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義母「長男の孫と高級レストランだからムリ〜♪」娘の誕生日会をドタキャン→孫差別する義母を制裁!衝撃の結末が

私は34歳の主婦です。夫と娘の3人家族。もうすぐ8歳になる娘の誕生日を、今年は盛大にお祝いしようと準備していました。

しかし、その前に待っていたのは、義実家での「タカオお兄ちゃん」の誕生日会。娘は「行かなきゃおばあちゃんたちに怒られる」と憂鬱そうでした。なぜなら、義家族は長男である義兄の息子・タカオを溺愛し、娘には目もくれないからです。

 

義家族の理不尽な扱い

タカオの誕生日会は毎年盛大に開かれ、義両親も惜しみなくお金をかけます。一方で、パニ美の誕生日には見向きもせず、過去には「出産祝い500円事件」なんてこともありました。義兄の息子には50万円の祝い金、私たちには500円。しかも、それを笑いながら渡してきたのです。

 

そんな嫌な出来事を思い出しながら、タカオくんの誕生日会場である義実家に到着。すると、玄関で待ち構えていた義母が「遅いじゃない!2人とも」と不機嫌そうに出迎えるのです。 部屋に通されると、娘を見たタカオくんが「あれ?今年は来たのかよ?」と嫌味を言いました。 娘はタカオくんの言葉を無視し「誕生日おめでとう、タカオお兄ちゃん!」とプレゼントを差し出しました。

 

しかし、タカオくんは「は?いらねーよこんな物!」 「俺は1万円以上のプレゼントしか受け取らないんだ!」と、娘からのプレゼントをいきなり叩き落としたのです!娘はあ然とし、私は怒りで拳を握りしめました。しかし、義母は「あらあら♪安物をあげる方が悪いのよ!」とニタニタと笑うばかり。まるで私たちが悪いかのような態度でした。

するとタカオくんが「おまえももうすぐ誕生日なんだよな? 今年はおまえの誕生日も俺みたいにみんなで祝ってやるよ!」と言うのです。タカオくんの言葉に義母は「タカオは本当に素晴らしいわね~! じゃぁ、決まりね!」と言います。私は嫌な予感がしてたまりませんでした……。

 

 

まさかのドタキャン!義家族の裏切り

義実家で嫌な思いをしたものの、気を取り直し、娘の誕生日を盛大に祝う準備をしました。誕生日当日、仕事を休んだ夫が張り切って準備をします。人気レストランのシェフである兄に相談して料理を手伝ってもらいご馳走が完成! 料理も飾り付けも完璧♪娘も「すごいごちそう!」と大喜び。

 

しかし、待てど暮らせど義家族は来ません。しびれを切らして義母に電話をすることに。私が「今日は娘の誕生日会ですけど……」と言うと義母は「すっかり忘れてたわ!だって次男夫婦の孫の誕生日だもの」と言うのです! さらに「今ね、長男夫婦とかわいい孫のタカオと高級レストランにいるからキャンセルで♪」と笑いながら言うのです!私が 「一生懸命準備したのに……」と言っても「どうせ行ったって、出てくるのは貧乏人の料理でしょ?そんなもの可愛い孫に食べさせたくないわ!」と悪びれもせず言い放ち電話を切られてしまうのでした。

 

寂しそうに「ご馳走、食べきれないね…」とつぶやく娘の姿を見て、私は怒りで震えました。そして、私はタカオくんに負けないくらい豪華な誕生日会にしようと決心し、ある人物に電話をかけるのでした……。

 

図々しい義家族がわが家へ!?

電話の主は私の母! 母は「大丈夫、みんな待ってたよ!」と即答。義母との関係を知っていた母は、こんなことになるのでは? と思っていたようで、前々から準備をしてくれていたのです!

 

数時間後、両親と兄・姉が大集合! 娘は大喜びで「来年も楽しみ!」と笑顔に!よほど嬉しかったのか、娘はSNSに写真をUPしたりと楽しい時間を過ごしていました。すると、突然玄関のチャイムが……。玄関には高級レストランに行っていたはずの義母とタカオくんの姿が。義母が「見たわよ!SNS!」と一言。「すごいご馳走の写真が載ってて、タカオがご馳走を食べたいって言うから来てやったのよぉ~!」と図々しい発言! タカオくんも「いいから早く食わせろよ!」と強引な態度。

 

そんな2人に姉の怒りが限界に……。演劇部に所属していた経験のある姉は、突然倒れこみ「お義母さんの邪気が……!」などと意味深な言葉を呟きます。さらに、タカオくんに向かって「将来、孤独な人生を送ることに……」などと占い師のような演技をし義母とタカオくんを恐怖に陥れます。

 

こんなデタラメを信じた2人はブルブルと怯え逃げ帰っていきました。それ以来、義家族は姉を不気味がり私たちに関わってくることはなくなりました。

義家族の悲惨な末路

タカオくんのわがままで傲慢な態度が、義兄夫婦の離婚を招いたようです。それに加えて義母の孫差別が義父にバレて、義両親も別居。家族は今、大変な状況にあると聞きました。

 

やっぱり悪い事をしたり、意地悪ばかりするって、自分にしっぺ返しが返って来るもんよね。

 

◇ ◇ ◇

 

家族の在り方は、誰かを特別扱いすることで築かれるものではありません。本当の絆とは、すべての家族を平等に大切にし、互いに支え合うことで生まれるもの。特定の人ばかりを優遇してると、いずれその関係は崩れてしまいます。思いやりと誠実な心を持って平等に接することが、真の幸せへとつながるのではないでしょうか。

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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    ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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