付き合い始めてすぐで気をつかってしまって…
彼氏と付き合いたてのころの冬のデートのお話です。彼がリードしてくれるということで、デートプランはおまかせすることにしました。ワクワクしながら彼についていくと、到着したのは、都内の有名な飲み屋街。昔ながらのすてきな雰囲気の居酒屋が立ち並ぶ有名な通りで、私も興味を抱いていたので、くることができてとてもうれしかったです。
ただ……。席がいっぱいということで、案内されたのは屋外の席。冷たい風が吹き付ける中、キンキンに冷えたお酒をいただくことに。もちろんお酒も食事もおいしく、お店の雰囲気もすてきだったのですが、この日はとても寒い日だったということもあり、終始、寒さに耐えるデートとなってしまいました。
彼は楽しそうにしていたのに加え、彼と付き合い立てだったということもあり、変に彼に気をつかってしまっていました。「屋内の席が空いたら、移動してもらおうか?」と言い出せなかったり、「せっかく飲み屋街に連れてきてもらったのに、お酒以外のあたたかい飲み物を飲んだら、彼に悪いかな?」などと思ってしまったり。今思えば、変に気をつかわず、正直に伝えたほうが絶対によかったな、と思っています。
著者:田中恵理子/20代女性・姉妹を育てている専業主婦。
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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