園長先生は、ミントさんの体のアザは蒙古斑だと否定し、悪意のある発言ではないかと指摘します。小判さんは、ミントさんママたちに不倫を暴露されてしまい、保護者会を足早に去りました。
味方がいなくなった担任は…
保護者から責め立てられる鬼塚先生。このままでは退職は免れず「この仕事は弱いものを自由にできて楽しいのに」と焦ります。しかし、ふと「この幼稚園にこだわらなくてもいいか」と思いつき、軽々しく謝罪。「ご不安でしたらこの園も辞めるんで」と保護者に伝えるのでした。
幼稚園の先生の仕事を、弱いものを自由にできて楽しいと考える鬼塚先生。本来は子どもたちを支えながら、成長を見守るのが幼稚園の先生としての役目なのではないでしょうか。鬼塚先生がしていることは、弱いものいじめです。
また、鬼塚先生が退職したとしても、このままでは他の園で同じように問題行動を繰り返す可能性があります。悲しい思いをする園児やママが、これ以上増えないことを祈るばかりです。
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