保護者から責め立てられ、退職しなければならないかもと感じた鬼塚先生は、「この仕事は弱いものを自由にできて楽しいのに」と焦ります。
しかし、「この幼稚園にこだわらなくてもいいか」と思いつき、軽々しく謝罪しました。
担任の考えを見抜いた園長は…
自主退職ではなく、懲戒解雇だと鬼塚先生に告げた園長先生。他の園でも働けないと思うようにと告げますが、この期に及んでも鬼塚先生は「経歴を隠せばなんとかなる」と考えていました。
しかし、鬼塚先生の考えを見抜いていた園長先生は「私こう見えて顔が広いの」と言い、経歴詐称は通じないと告げます。鬼塚先生は力なく倒れ込むのでした。
この期に及んでも、まだなんとかなると考えている鬼塚先生。園長先生からの言葉で、少しは自分の考えの甘さに気づけたのではないでしょうか。解雇は免れない鬼塚先生ですが、これを期に自分のしてきたことを改めて見直し、心から反省してほしいものです。
ミントさんの連載は、以下のInstagramからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。