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自己中なママ友「全部アンタのせい!」反論すると…事実に気付きハッとして #ママ友と働いたら 51

「ママ友と同じ職場で働いたら」第51話。1児のママ・冬田フユミさんは、同じ保育園のママ友・春野ハルさんに仕事を紹介してもらいます。しかし、人望が厚く優秀なハルさんに嫉妬し、保育園や会社でハルさんの悪評を広め、孤立させようと画策。

その後、ハルさんへの嫌がらせなどさまざまな悪事が露見し、フユミさんは結局雇用契約を打ち切られます。さらに夫の雪彦さんから離婚を迫られ、順風満帆そうに見えるハルさんへの苛立ちや恨みを一方的に募らせていました。

自分の娘・ユキエちゃんを使って「ハルさんはいじめっ子」というデマを流したり、ほかのママ友と衝突するたびにそのママ友の子どもとは遊ばないよう、ユキエちゃんの交友関係を制限したり……。

 

フユミさんのあまりにも身勝手な行動に愛想を尽かせた雪彦さんとユキエちゃんは、フユミさんと離れて暮らすことを選択。家族も仕事もすべてを失ってしまったフユミさんは、姿をくらませます。

 

そんな矢先、ハルさんの周辺では悪質な嫌がらせが多発。自宅や職場、保育園に次々とゴミが送りつけられてきたのです。犯人がフユミさんであることを悟ったハルさんは話し合いでの解決を試みますが、嫌がらせはさらにエスカレートしていきます。

 

そんなある日のこと。ハルさんの家に無断侵入し、鉢植えを破壊するフユミさんを見つけたハルさんは、すぐさまフユミさんの家族に連絡。ユキエちゃんと義母が心配して駆けつけますが、フユミさんは反省するどころか相手を傷つけるようなことばかり言います。

 

それがきっかけで、結局フユミさんはユキエちゃんからも完全に見放されてしまったのでした。

すべてを失ってしまったのは、誰のせい?

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すべてを失ったフユミさん。

ハルさんが「自ら最後のチャンスを潰したね……」と声をかけると、フユミさんは「全部アンタのせいじゃない!」とハルさんの胸ぐらをつかんで声を荒げます。

 

しかし「どうして私のせいなの?」というハルさんの問いに、反論できないフユミさん。すべては自分が蒔いた種であることを、ようやく理解するのでした。

 

今のフユミさんの状況は、まさに身から出た錆。最愛の娘から見放されてしまったことは同情しますが、これまでのフユミさんの行動を考えると、当然の報いかもしれませんね……。

 

ハルさんの言葉がきっかけとなり、ようやく自分の罪に気づくことができたフユミさん。失ってしまった信頼は簡単には取り戻せませんが、少しでも反省の気持ちがあるのなら、二度と身勝手な行動で大切な人を傷つけることがないよう、改めて自分を見つめ直してもらいたいですね。

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    ワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!

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